SNSの規制について竹田恒泰氏が熱弁を振るったようですね。彼の主張で特に目を引くのは、「言論の自由」の重要性を語る部分。確かに、民主主義の根幹として言論の自由が大事だと誰でも知っています。しかし、「言論の自由」と「無責任な発言」を同一視している人がまだこんなにいるのかと驚きます。 あなたが言いたいことを言う権利があるように、その発言が他人に与える影響について責任を持つ義務もあるということを、もうそろそろ理解しても良いのでは?
タレントのRaMuさんの意見も一理あります。身分証明を求めることが恐怖の抑止力になるのかもしれない。しかし、身分証を提出したところで無責任な発言がなくなるとは到底思えません。現実問題として、身分証の提出を義務化することでプライバシーの侵害に繋がらないのかと疑問に思います。結局、問題の本質は「匿名性」ではなく、「意識の低さ」ではないでしょうか。
最後に竹田氏の、「事件になったらあっという間に割れちゃうんですよね」という言葉。これは一見、SNS内の無礼講を防ぐように聞こえて、実は人の好奇心を煽り、炎上を助長させるだけの無意味なアドバイスじゃないでしょうか。結局、「自由」に責任が伴わない限り、何も変わらないのです。
ネットからのコメント
1、基本認識は間違ってるわけじゃないけど、IPで個人の特定になるわけじゃない点には注意が必要。それ以上に、ネットは匿名じゃないって認識が必要なのは正しい。自分も、Webサイトやアプリの制作の仕事をしているが、ごく稀に、違法物品の販売を人知れずやりたい、なんて相談が舞い込んでくることもある。もちろん断るわけだが、その際に、ネットほど足のつきやすい環境はないということは必ず丁寧に説明する。わざわざその人の違法性を詮索したり、警察に突き出したりはしないが、本人が自分のやってることのまずさを認識して思いとどまるのが一番いい。
2、IPだけでは特定できないですね。たしかに手がかりではあるけど、IPアドレスには記号と番号しかありませんから。結局はプロバイダーに情報開示請求して、そこが保持してる契約者の個人情報を開示してもらって初めてバレるんですよ。問題はそこまで行くのに莫大な弁護士費用と時間がかかるということです。毎日毎日あることない事ばっかり飛び交ってますからねSNSは。例のロシアの工作機関の話もあるし。私は全然規制していいと思ってる。まあ、まずはそんなSNSの記事をこうやってコタツ記事にして金儲けしてるスポーツ新聞とヤフーからかな。
3、当たり前の事をあえて言ってくれました。本当に分かってない人が多すぎる。竹田さんはあえて目線を合わせて言ってくれてる。
ラインでも何でもかんでもネットにつながってる時点でほとんどの個人情報は漏れてますよ。
4、それでも、匿名性をもっと無くすべきだと思ってます。誹謗中傷でも情報開示請求、内容証明、示談or訴訟と面倒臭い。お金が支払われなくなれば、また申し立てや訴訟。法律に保護されているだけで、どちらにとっても得にはならない。自分の発言に責任を待たせて、誹謗中傷や虚偽の流布が少なくなる方が、良いと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/377c628fe50fcc6345c562a7eb5df1f215f2e034,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]