石破総理の続投宣言、正直言って耳障りなだけだ。自民党内では「石破おろしは時間の問題」とまで言われ、もう誰もがその流れを予測している。政治家としての誇りなんてどこへやら、ただの延命戦術に過ぎない。「国政の停滞を招かないよう」って、そもそも停滞させたのは誰だよ? アメリカとの関税交渉を持ち出して責任感を強調するのも、見え透いた言い訳に過ぎない。
一番気になるのは、これだけ問題だらけの政権でも、石破総理が未だに辞めない理由が、党内の「ポスト石破」を狙う連中に利用されているからだという事実。これこそが、どこかで見た光景だよ。誰もが次のポストを狙いながら、今の総理の足を引っ張るというお決まりのパターン。「懇談会で意見集約」って、結局は票集めと派閥争いのための舞台に過ぎない。本当の政治家としての責任感なんて、最初から持ち合わせていない。
これで国民にどう思ってもらいたいのか、結局は「自分が続けることが最良」だと信じ込んでいるだけだろう。しかし、現実は無視できない。「辞めるべきときに辞めないことが、最も無責任な行為だ」。
ネットからのコメント
1、石破氏は自分の発言通りに、選挙で過半数を取れなかった責任を取る必要がある。
続投する理由として「国政に停滞をまねかないため」としているが、国政に停滞を招いているのは石破氏自体です。最終的に多数決がモノを言う議会では、過半数を割っている時点で石破政権は何事もすんなり決められない状況にあります。一部野党のご機嫌を取らないことには、何も政策決断できないのですから。選挙の結果により与党の過半数割れという民意が示されたのですから、首相の椅子にしがみつくのではなく、他者に引きずり降ろされるのではなく、自ら総理総裁辞職するのがケジメだと考えます。
2、内閣維持の理由に米国との相互関税問題を言い訳に使ってもらいたくはないものだね。トランプ大統領からコソコソ逃げまわっている首相では話にならん。自分の欲望と権力に憑りつかれた石破には民意も民主主義の理論もなにも伝わらない。石破を自民党総裁にした岸田をはじめ自民党議員は絶対に忘れてはならない。石破、森山、岩屋、林、岸田、その他こいつらは日本を崩壊さた元凶として必ず歴史に残していかなければならない。次の衆議院選挙があるまでは、絶対に風化させてはならない。石破、森山、岩屋、林、岸田を政界から消滅させない限り、悪夢は続く。
3、自民と立民を応援してるのはだいたいが高齢者。現役世代の票を取り込まないと衰退する事はあっても復活する事はない。次の参院選では自公で80議席くらい取る必要があり、今回は50議席も行かなかったのだからよほどの事がない限り自公単独で過半数を取る事はない。
しかも時間が経てば経つほど高齢者票は減っていく。自民であれ立民であれ、現役世代の票を取り込まないと生き残れない。石破首相が首相に居座るなんか論外。一刻も早く両議員総会を開いて次の総理を選んで貰いたいですね。
4、石破おろしだけでは到底済まされない。党全体としてこれから目指すべき路線も、この機会にはっきりさせなければならないし、これと相容れない考えを持った人たちを党外へはじき出し、そういう考えを持った業界•勢力とは一切縁を切る党改革をしなければ、党再生はおぼつかない。かつて社会党が、自民党と並ぶ大政党だった時代にさんざん行われてきたような路線論争を、自民党は今、しなければいけないような状況にある。昨年この石破を選出した総裁選挙時を思い起こしていただければ、現在の党が、どういった勢力によって支配されているかを、だいたいうかがい知ることができるはずである。安倍晋三が、あんな形で殺される最期を遂げた背景とも、何らかの関連があるはずだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f5abba1f3f37d36200cc65412f4214a9d64a763f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]