正直、この記事を読んで頭がクラクラした。何なんだ、この無駄にドラマティックな人生劇場は!?さや氏の軌跡がここまで壮大に語られる理由が全くわからないし、どこかで聞いたような「忠臣」がテーマになってるけど、これがまさかそんなに美しい話に聞こえるわけ?おそらく、さや氏もそうだろうけど、この記事を書いた人が一番面白いと思ってるのは、彼女の過去のキャリアじゃなくてその裏に潜む「裏切り」の話だろう。まあ、保守業界の色々なこだわりに耐えられなかったのは理解できるけど、そのすべてが「忠義」とか「献身」とかの名のもとに語られるのがウケる。結局、全てが自己実現のための道具でしかないんじゃないかって話だよね。
さや氏の過去には、確かにいろんな意味で「貢献」してきた部分もあった。でも、結局はその過去に執着していたら、いつまでも「お前は忠臣だ」と言われて終わりじゃん?つまるところ、今までの苦労も、背負ってきたものも、その「忠義」という名の足枷にしか過ぎなかったんだろう。どれだけ忠実でも、与えられる役割が限られたら、自分から動かないと結局は埋もれてしまうということがよく分かる。
「忠臣」という美しい言葉で縛られた先に見えるのは、ただの時代遅れの枠に収まった不完全燃焼な人生。自分のために生きるためには、そろそろその枠を壊す時じゃないだろうか?
ネットからのコメント
1、アメージンググレイスで歌われる、「目覚め」は、どこか宗教的な意味合いを感じさせる。演説の「わたしを、わたしを・・・・皆さんの、お母さんにしてくださぁ~い」を聞いたときも、聴衆は拍手だったけどそれも含めて、あ、これ、宗教の発想だな、と。これまで古今東西の教祖が太母に自分を位置付けた、アレだな、と思いました。語りのトーンや恍惚とした満面の笑みなど、素質はものすごくある人だと思いました、教祖の。ただ、議員としてなにができるかですね。宗教みたいなことは始めないでいただければ。カリスマが戦争を始めるけれど、血を流すのは庶民なので。
2、私は今回、参政党に比例、小選挙区共に、投票しましたが、その後、YouTubeで、さやさん、と三橋さんが「選挙後の石破会見」を見て苦言を呈しているのを見て、私はさやさんは、足下すくわれると思います。今回の選挙で、さやさんに限らず「新人」がめちゃくちゃ当選しています。新人の政治家になるのに、石破を笑ってる暇などあるのでしょうか?何十万票の重みを分かっているのか非常に心配です。
3、さや氏の核武装が1番安上がり、という発言は金正恩と同じ意見ですね。またロシアメディア「スプートニク」のインタビューに出演したことによって、ロシア国内のプロバガンダに利用される軽率さです。これらのことから政治家としての資質に問題があると思います。科学的、歴史的に間違った認識のもと、政治活動を続けても、そのうち矛盾が指摘され整合性が取れなくなるのは自明でしょう。多くの泡沫政党が現れて、そして消えていきました。多くの支持者を得られる政権与党になるには、戦前の復活とも言える新憲法法案自体を変える必要があると考えます。
4、この方の演説の「銀座線は140年前に開通したと言われています」には笑いました。開通の年月日はハッキリしているし、少し調べればと思いました。徴兵制、核武装論などは、さや氏が相手しているyoutube視聴者などには受けがいいので、あまり考えないで言っているのではないでしょうか。政治家になったからと言って、そういう癖は変わらないでしょうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/283305169183fdf265ccc08ef54aa0ef2d208d29,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]