読むだけで心がズーンと重くなる内容に出くわした時、どうしてこうも社会は「無理してでも笑っていなさい」というプレッシャーをかけ続けるのか、不思議で仕方ありません。河本準一さんの話にある「笑顔うつ」は日本人の国民病なのではないかと思うほど、共感を呼ぶものです。病気で苦しんでいることを隠さざるを得ない社会的な圧力、その重圧がまた新しい病を生んでいる—どこか皮肉ではないでしょうか。
人前で笑顔を作っているその瞬間、内心では泣いているかもしれない。この矛盾を抱えていることがむちゃくちゃしんどいと感じるのは当然です。なのに、なぜか「笑っていればなんとかなる」という幻想がまだまだ根強く残っているのです。笑顔は治療の手段ではなく、時に病の原因になっていることもあるのに、このジレンマを解決するにはどうすればいいのか。社会が変わらなければ、個人だけが努力することではどうしようもない部分もあるでしょう。
最後に、この問題について深く考えるきっかけとなる言葉を残したいと思います。「本当の笑顔を取り戻すためには、まずは心の解放が必要だ。」
ネットからのコメント
1、楽しい事、好きだった事が全く楽しめない『喜び、興味の喪失』に私も気付き、激務(仕事)をやめ、休職しました。
その他、眠れないなどあり。それくらいで?っという人いるかもしれないが、コロナで味覚を無くす恐怖を聞いた事あるが、まさにその『生活、人生』版。ずっと『何のために仕事してるのか?何の為に生きているのか?』って思えてくる。あと、私の場合は適応障害だったが、笑顔うつって周りにいて、すごい分かる。現代、多いと思う。
2、鬱病というよりも・・・生活保護、あの一件が全てだと思う。芸能に疎い私でさえも、あの事件、未だに覚えてるし河本さんが笑ってるのを見たら、良い気がしないから生きて行くの、しんどいやろなぁ・・・と思う。
3、世の中、具合悪いイコール体のコトで片付けてきた歴史なんですよね学校、仕事を体調不良で休んで、次行ったら当たり前のように風邪か?とか聞く、心が病むのも体調不良、そろそろ体と心を一緒に考えるアタマになって貰いたい世の中
4、競輪番組出演の河本さん、日によって元気がなかったり、今日は比較的穏やかだなかと思ったり、うつって薬の作用もあるのかもしれないけれど日々体調が変わります。私がそうです。なので、生放送などがあるタレントさんは大変かと思います。ご無理なさらないよう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/81f2ef8edf256909e6549e5925be5f4666a72a1e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]