何が真実なのか、何が虚実なのか。今回のケースは芸能界の闇であることは間違いない。中居正広、彼に支え続けるMさんやSUさんの友情は感動的だが、果たしてそれで彼の名誉が回復するのだろうか？既に芸能界を離れて一般人として生活している中居。そもそも示談が成立しているのに、未だにメディアは彼を追い続けていることに疑問を感じる。

社会的制裁を受け、静かに暮らす選択をした中居。しかし彼が性暴力者として非難され続ける状況は、果たしてフェアと言えるのだろうか。第三者委員会の報告書に関する議論は続いているものの、実際に裁判所での認定も無いまま公認された状況に、日本の法治国家としてのあるべき姿を問う声が多く聞こえる。

また、彼を支える周囲の人々も彼の行動によって影響を受けるのは否めない。正しい事実を明示しているのか、それとも仲間をかばっているのか、そのジレンマを彼ら自身も感じているのではないか。本当に親しい友人であるならば、まず本人の言葉で真実を語るよう促すべきではないのだろうか。

最も疑問なのは、このまま時間が経つにつれて、この出来事が風化し、結局誰も責任を問われることがない状況が続くのか。それとも何かが変わる可能性はあるのか。

私たちはこの件についてどう考えるべきだろうか？

コメント選

1.「加害者と被害者が示談を済ませているので、第三者が口出しする必要は無い。中居は既に社会的制裁を受けているし、一般人として扱われるべきだと思う。」

2.「現実をしっかり受け止めてケジメをつけるべき。引退しても根本的な解決はされていないことに中居本人が気づいているのかが心配。」

3.「一連の出来事が全て後手に回り、名誉回復は絶望的。誹謗中傷はどちらに対しても続いており、どこで終わりにするのかは本人次第。」

4.「公の場で事の真相を話せば良いのに。それが出来ないなら、性暴力認定を受け入れるしかないのでは。」