何ですか、この打率2割台の首位打者って?野球が本来持っている魅力の一つ、打撃戦の華やかさが完全に消えているじゃないですか。岡林勇希の打率.294がトップで、3割打者が一人もいないって、ありえないでしょ。もう、これ、バッターが調子を上げる前に、投手が全てを支配している状況じゃないですか?投高打低って言葉、まさに今のセ・リーグの現実そのもの。
打率が上がらないのは理解できますよ。だって、150キロ超えの直球を投げる投手が普通になってきているんだから。選手たち、正直なところどうしているんでしょうか? 打者が打ち返すための難易度が昔より圧倒的に高い。でも、それが言い訳になるかっていうと、そんなことはない。どれだけ投手のレベルが上がっても、打者も進化しなければならないはず。
今のセ・リーグって、もう「投手のせい」では済まされない時代になってきているんじゃないですか?四球を多く選ばない打者ばかりで、打率が下がるのも当然だけど、それってつまり攻撃力の低下そのもの。 ファンが求めているのはヒットの嵐、ホームランの連発ではなく、たった一人の選手の“記録”にすがる日々。これでどうやって観客を沸かせるんですか?
結局、数字に現れないところで勝敗が決まるってことが、今の野球に一番必要なのかもしれませんね。
ネットからのコメント
1、投手の球速は上がっているから打者が苦労するという理由は分かるが 球審のストライクゾーンの広さも影響していると思う小学生の時に「野球入門書」で見たストライクゾーンとは全然違っていて 高低も左右にも広がってストライクと言うから打者は振りに行かないといけない あれだけ広ければ投手は楽だし打者は調子を崩しやすいと思う球審のオリジナルのストライクポーズを研究するより 誰が球審をしても同じストライクゾーンになるように近付ける努力をしてほしい
2、単純に飛ばない球だと思う。MLBと同じ球にしてみては?パワーの違いはもちろんあるだろうけど、近年極端にHR現状打率低下が見られている。なんだかんだ言ってファンが求めているのは一点を争う展開じゃなくてHR長打による乱打戦。乱打戦による試合時間延長を懸念しているのであればピッチクロックを導入すればいい。
3、理屈は何でもいいけど、つまらないんですよ。この息苦しい世の中でプロスポーツ観戦はストレス発散の意味合いが強い。そのプロ野球が、毎日毎日1対0、2対1の緊迫した投手戦。観ていて疲れちゃうわけですよ。選手に責任はないので、リーグが色々考えて面白くなるようにしていくしかない。セリーグのDHは必須で、他にも選手に負担がかからない程度に飛ぶボールや狭いストライクゾーン、ピッチクロックなど真剣に考えてほしい。
4、最も懸念される案件はファン離れだろう。
1対0の試合よりも6対5の方が面白いと感じるファンが大半だろう。興行である以上ファンが喜ぶスポーツの形を模索する必要はあるだろう。牽制3回で進塁とかはやり過ぎだと思うけど、ピッチクロック、セ・リーグのDH 制、ボール反発係数変更等は検討すべきだと思うな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/70a5ad2be2d193c9180b6aa59a9ed2ac1b5a6072,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]