日本の政治家たちが、高齢者票欲しさに「医療保険改革」の実質的な議論をスルーしているなんて、驚きではなく失望の一言だ。選挙前に語られる手取りや物価高対策の公約は、なんとも薄っぺらい。みんなが気づいているのに、なぜかセンセーたちは触れたがらない社会保険料の問題。まるで見て見ぬふり、**「政治は現実を直視する勇気が足りない」**とでも言いたくなる。
医療費は増加の一途をたどっているが、それを本気でどう改革するかという議論はどこにあるのか。高齢者に優しい制度が「世代間不公平」を生む現状を見ながら、本当に国を支え合う仕組みが持続可能なのか、疑問を抱かずにはいられない。これこそ「次の世代に不安を投げかける、無責任な制度維持」に過ぎない。
さらに、薬の無駄、重複する医療検査、そして医療情報の共有不足。この現状もまた、改革が叫ばれるべきなのに、具体的なアクションが取れていない。**「便利な制度の不備は、未来の不都合を招く」**という事実に気づくべきだ。
医療保険改革の欠如した現状から、政治家や国民は何を学ぶべきなのか。一見進んでいるようでいて、実は進歩を拒む数々の課題が存在する。**「未来を変えるのは、過去を見直す勇気」**これが私たちの考えるべき問題だろう。
政治家たちがこれにどう向き合うか、見届ける必要がある。
ネットからのコメント
1、延命治療の自己負担化や、高齢者の内科診療の負担額アップが必要不可欠だと思います。全てとは言いませんので、痛みを和らげる医療措置は、負担を上げる必要は無いと思いますし、人道的にもやるべきでは無いと思います。延命治療などは、本当にご自身が望んでいる事なのでしょうか?胃瘻により、床ずれが出来たりご本人も苦しい筈。本当に必要ですか?という内科診療中心に医療費の見直しを進めて、社会保障費の抑制を図るべきかと思います。
2、外国人問題にも言えることだが、政府の動きがとても遅い。薬で言えば、 風邪のような症状の軽い場合は 保険料を高くして、高額療養費制度など直接 命に関わるようなことはできるだけ 負担がないようにしたらよく言われていた。焼け石に水 かもしれないけど、できることはさっさとやればいいと思う。すぐにできることをほったらかしにして、大問題になってから やっと重い腰をあげる。この 積み重ねで国が信用できなくなってきている。これの結果が今日の選挙にきっと現れるでしょう。
3、生活保護の処方も考えて欲しい毎月紙に目一杯書いてまるでオーダーの様に要求してくる(湿布薬、鎮痛薬、睡眠導入剤など)普通に若く元気な人でも(ギラギラに毎月ネイル)その量いる?って程病院は基本拒否できない例えば検査必須や既往症により一回の処方量は今以上に制限をかけるなどして医療にかかるお金を真剣に是正する必要があると思います
4、現役世代と高齢者の場合の自己負担限度額の差違について不公平だと思います。また、高度医療を高齢者に保険提供する際の基準を作ることに関しても賛成します。特に、寝たきり認知症患者さんの骨折に対する手術、腎機能悪化時の透析が行われたりしていますが、明らかな過剰な医療だと思います。しかし、家族の強い希望があれば、拒否できない現状で何らかの規制が必要です。例えば、介護認定4以上を受けている人への医療費は現行の1割ではなく、3割以上で限度額を高額にすべきだと思います。一般の国民に対しての医療費削減は互助という本来の趣旨からずれる為、議論の余地があり、容易な話ではないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0c07e0d8cc6df88c7bf1ac2e3bd3345826552a2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]