この記事を読んだ瞬間、まず思ったのは「結局、エリート政治家がどれだけ庶民を偽っても、限界は見えている」ということ。玉木雄一郎がSNSを使って民意を拾おうとしても、それがただの“エリートのポピュリズム”に過ぎないという冷徹な現実が、もう完全に露呈している。彼が叫ぶ「手取りを増やす」や「財政規律に挑戦する」なんて言葉も、結局はその場しのぎのキャッチフレーズでしかなく、本質的な変革を求める声とは程遠い。
SNSというツールを使いこなすことで、国民との距離を縮めたかのように見える玉木だが、実際にはそれを通じて「自分も庶民になりたい」と必死にアピールしているだけ。問題は、そのアピールが無理矢理すぎて、逆に白ける。結局、官僚としてのバックグラウンドがある彼が、財務省やエリートを批判する姿勢は、自らの過去に対する裏切り行為とも言える。
そう、このままでは、玉木は「自分も庶民だ」という幻想を売り続けることになる。真の変革を求めるなら、言葉だけでなく行動で示すべきだ。エリートからエリートを批判するその姿勢が、もはや手垢のついたポピュリズムにすぎないことに気づくべきだろう。
結局、民意を受け入れたフリをしているだけの政治家は、本当の意味で変革を起こせるのか?
ネットからのコメント
1、このライターさんは、ターゲティングがよくわかってないみたいですね。漠然と「SNS使ってるとポピュリズム」としか思ってないようです。選択的夫婦別姓って言葉を使ったのはメディア側であって、そもそも玉木さんは慎重派ですよ。話をよく理解して批評した方がいいと思いますよ。
2、SNS政治だポピュリズムだとは言うが、そもそも既存の政党が票集め金集めだけに注力し、国民の声を蔑ろにした結果として『より国民に近い立場を取る政党』が台頭するようになって来ただけに過ぎない。ポピュリズムと批判するよりも、現状を分析し改善を試みることが重要では?
3、私たち高齢者も賛同できるように自ら努力して分かりやすく政治の仕組みを具体的に粘り強く発信していった功績だと思います。高齢者医療においても2割、3割負担は納得できる数字でしたし、必ずしも誰もが100歳まで生きたいとは思っているわけではないです。それよりも終末医療の充実や若い世代の幸福を願っている高齢者は沢山います。ともかく子供さんや高齢者自身の身の振り方も色々丁寧に説明したこと、頭脳と技術の国日本を大切にしながら真の合理的政治への熱心さが刺さったと思います。そして投票率が上がったのは関心が向いた事、それをポピュリズムというのはまるで立憲の小西議員みたいで感じ悪いです。政治にはフレッシュさが必要です。
4、SNSはただの手段であって大事なのは「届けたい相手に確実に届けること」だと思う。
ただし今回はオールドメディアだけでなくニューメディアも非常に偏向報道が多かった印象。新興政党のおかげで政治への関心が青少年にも芽生え始めたからこそ、他党をいたずらに貶すようなコンテンツは規制した方がいいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8f59890dbbbf0812ee7f8b3f75060a828301e1fd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]