リュウジ氏がGACKTの食に関する意見に反論したというニュース、自分の食事が安全かどうか気にしたこともない私にはこの議論がちょっと滑稽に思えます。まず、GACKTの言う「食べ物の質の低下が異常行動を引き起こす」とは何とも大胆な主張です。食事で自己改善できるなら、私もすでに完璧な人間になっているはずなのに、まだこの体たらくです。「食が全てを救うなら、ダイエットの本はベストセラーのままだ」。
それに対してリュウジ氏の「農薬や添加物は必要だから使う」という考えには、ちょっとだけ納得できます。安全性と生産性を両立するためにそれなりに毒を飲み込む覚悟をしつつ生きていく。これが今の世界のやり方です。「無農薬が安全なら、虫食いのリンゴが絶品だったはずだ」。
しかし、GACKTの意見には8万のいいね。これが彼の影響力なのですね。でも本当に気になるのは、何で彼の声がそんなに多くの人に響くのか?むしろ、食べ物にそこまで信じている皆さんに驚きです。「安全な食材を探すのが大変に思えるのは、信じる先を見失った時だ」。果たして、真の安全とは何なのでしょう?
ネットからのコメント
1、農薬がなければ、防衛のため野菜自身が毒性を持ち始める。
トマトが食べられなくなる。また、雑菌に弱いジャガイモも絶滅したままでしょう。合成肥料がなければ、世界人口は今の五分の1も賄えないでしょう。これに食品添加物やら遺伝子組換えやらを加えて、その時代時代の科学力の限界の中で食生活を良くしていこうとしています。未来の科学力で有害物質が発覚したとしても、「じゃあ自然な原始時代に戻りましょう」は無理な話です。そんな無理な話しながら、サプリを勧めているのは不思議。
2、冷静にエビデンスに基づいて議論できればいいんだけど、あっち界隈はそう言う話できないからね。いつまで経っても味の〇は「化学」調味料だから身体に悪いとか根拠のない話が堂々巡りだし、経験談とかスピリチュアルなことに終始するからなー
3、私はコントロールされている添加物や農薬は特に気にしない方だけど、それでも今無害とされているものの中に将来有害であると認定されるものがあるかも、とは思っている。それは人工のものが悪いとか、自然由来なら大丈夫とかいうものでもない。完全に安全であるという証明は悪魔の証明で、おそらく安全であろうというものの中から選択するしかないのだから。
4、添加物、化学調味料に関しては色々見方がありそうではあるけど、合成肥料と遺伝子組み換えは何が問題なのか分からないこういう人って遺伝子を組み換えるという言葉の印象だけで悪いイメージをつけようとしている合成肥料や遺伝子組み換えは効率的に生産したり、味を良くしたりするものであって人体に害を及ぼすものではない農薬だって今の日本はどうしても必要な所以外はほとんど使ってないし、その結果虫とかカエルとか混入して大騒ぎしてるじゃん海外みたいに農薬じゃんじゃん振り撒くのがいいなら勝手に海外産の農作物でも食べておけばいいだけの話でなぜいちいち日本の農産物や技術を貶めるような発言をするのか理解に苦しむ個人で思ってる分には自由だけどいちいち嘘を発信するなよ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/197753dbd423d24b9907a98544afb6ba4b1eda7d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]