東京都の61歳女性が北アルプスで遭難したという記事を読んで、感じたことがある。それは、「人生の山を登るのは年齢を問わないが、自分を過信するのは愚かだ」ということだ。疲労で動けなくなるまで登山するなんて、自分の限界を知らずに挑む勇気があると言うべきか、それともただの無謀なのか。登山自体は素晴らしい趣味だが、**「趣味は命があるからこそ楽しめる」**ということを忘れてはいけない。山は厳しく、美しい。だからこそ、人間が自然の力を軽視することは絶対に許されない。
警察の「自身の体力にゆとりを持った計画を立て、登山をしてほしい」との呼びかけを聞いて、これは人生にも当てはまる教訓だと思った。つい日常生活でも限界を超えようとして疲れることがある。それは、最終的に自分だけでなく周りにも迷惑をかける結果になる。それにしても、ヘリコプターで救助されるなんて、税金が飛び交っているのを感じる瞬間だ。**「人は空を飛ぶことができないからこそ、地に足をつけて生きるべきなのだ」**ということを心に刻もう。何事も過信は大敵だ。あなたの行動は周囲にどのような影響を与えているのか、一度考えてみたいものだ。
ネットからのコメント
1、これは完全にアウト、怪我ならだまだしも同行者もいることだし、実に簡単に救助呼びすぎだと思います。私も南北アルプス他の山登りの経験がありますが、動けなくなるほどの疲労する前に休み休み体の調子を見ながら行動したものです、この方たちの場合まだまだ明るい時刻ですよね。このパーティには山をよく知っているリーダーがいないんでしょうかね。
2、怪我はしょうがない。救助は必要かと。でも疲労で救助呼ぶ?山舐めるなよ。 ビバークして体力回復した下山すべき。疲れてヘリで下山だと?色々想定して荷物持って登山して人様に迷惑かけないように多くの人が山を楽しんでいる。ある程度の社会経験を積んでる年齢なら考えてほしい。
3、あと30分で登山口ですよね。水場もあるし横になれるベンチもあるし、2時間休んで2時間かけて降りても明るいうちに下山できます。情報の範囲では非難を免れないdすね。
4、北アルプス入門的な燕岳とはいえ、登山体力、登山脚力が十分にないと下山でのリスクが高くなる。眺望もよく特に人気の山だから、数回登山した程度の入門層登山者も比較的多くチャレンジする。燕岳下山で疲労で行動不能では、高峰登山は荷が重いということだろう。高峰を登るような登山体力、登山の経験値が、相当に不足しているのではないか。素敵な山だからと、大丈夫、頑張ればできると言って、高峰登山に適していない登山体力の持ち主を簡単に高峰登山に誘うのはどうなのだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f570ffcfe8d9ae4fef2f3de0d4383aa85e95a605,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]