地震予測の研究がまた一歩進んだと聞いて、どうしても一言物申したくなる。日本は地震大国、その度に不安が頭をもたげる。「ゆっくり滑り」が未来を告げる証だというならば、もっと早く気づけなかったのか? 予測の成果を誇らしげに発表する姿を見れば、逆に問題の根深さを感じずにはいられない。果たして、地震大国に住む私たちは待ち続けるべき確実な「予測」を手に入れる日が来るのだろうか。
加えて、言いたいことを見つけた。宮崎の沖で起こったM7級の地震が20〜30年周期で訪れるというが、この数字は一体信頼できるものなのか?地震との付き合いにおいて、周期など気休めに過ぎないのでは。結局、地震は人間が完全にコントロールできるものではない。だからこそ、「予測という名の安心感」で満たすことが必要なのだろう。
この観測と予測の成果がどれほど安全をもたらすのか、期待を持って見守りつつも疑問が消えない。さて、科学を盲信すべきか、疑うべきか。
この問いは私たちの未来をどのように形作るだろうか。
ネットからのコメント
1、スロースリップが観測されてるって事は、南海トラフ地震がスタンバイ状態に入ったという事。しかも緊急地震速報が地震計の故障で、12秒程遅れるって記事もあった…。不安を煽るようだけど、いつ来てもおかしくない状態になっている今、避難場所の再確認や防災用品の確認、津波到達区域の人は高台の場所確認をして、とにかく1人でも多くの人が助かるよう準備を。
2、プレートゆっくり動き続けてなーんとなく落ち着いて、地震があったとしても小出しで、それくらいで勘弁してほしい日本の耐震性は体感的に震度4とか5くらいなら甚大にならないから、それくらいでどうか勘弁してほしい
3、これは興味深い。大きな地震の前には前兆としてゆっくり地盤が動くということか。日々研究を続けている研究者日感謝です。なんか学生時代の材料に応力をかけて降伏点調べる実験思い出した。
4、通常の半分の発生感覚ってことは、2年に一度が1年に一度になったら危ないってこと?半減してから何回くらいのところで起きてるのかな?そういうところちゃんと教えてほしい。ただ怖がるのは嫌だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/45e62ec4d1b35b3d0fa9d6cc7d6fe1e8dd440f81,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]