政権の舵取りを任せるに値するのは誰なのか、毎回の選挙がまるでロシアンルーレットのように感じるのは私だけだろうか。石破首相の消費税に対する意見を聞いた瞬間、内心「本当に?」と疑ってしまった。消費税が医療や年金を支えていると言うが、国民が支えているのは首相の椅子ではないか? どの党首も「国民生活を豊かに」と声を張り上げているが、具体的な策はまるで白紙に近い。声を張り上げているだけで、実際に行動するのは手袋をはめたままのパントマイムでは意味がない。
そして各党のリーダーたちは一様に「安心して暮らせる日本」を約束しているが、その安心とは一体どこの世界の話なのか。国民から取り過ぎた税収を返すと言っても、それを聞く国民の財布は既に空っぽだ。山本太郎代表の消費税廃止の提案が夢物語に終わらないことを祈るばかりだ。**だが、その夢物語が現実になる日はいつ来るのか。**選挙は毎度のことながら、彼らのマニフェストに期待することが愚かであることを再認識する機会でしかないのかもしれない。
結局、「未来は選ばれた者によって決まる」という紋切型のフレーズではなく、その未来を形作るのは意識ある有権者自身であることに気づくべき瞬間が来たのかもしれない。
ネットからのコメント
1、石破政権に審判という形になっていますが、それ以前の岸政権、菅政権、安倍政権など経済成長率の低迷、実質賃金の低下など長年、続けてきたツケが回ってきたということだと思います。これを機会に自公の連立が解消され、党利党略による政策が無くなることを期待しています。
2、石破政権への審判と言うよりか、この間の自公政権に対する民の判断という個人的には見方かな。自公政権はこの間、選挙になる度に安定•安心の政権をPRしてきたが結果日本はどうなったのか、安心•安定は停滞に繋がり衰退を導いた様にも見える。今、日本に必要なのは安心•安定より挑戦•競争•躍進だと思いますね。政党同士互いに切磋琢磨し日本をまた世界の経済大国に導く事を期待したいですね。
3、30代です。たった今投票してきました。朝一番の時間帯とはいえ若い人の姿があまり見られなかったので少し残念です。これからを作る若い世代が悩みながらでもいいので投票所に足を運んでくれる事を切に願います。
4、投票するしないの思いの方針に対して税金の使い方を任せるのがあんな人材で組織で許せるのでしょうか?これまでの計算がふざけている組織を消すには他を強化していかないと、これまでと同じような組織では似たような計算で税制になることでしょう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3f8474cdb990cd2d8202f70f4a7071ba4ee668ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]