日本のニュース番組に対するフィフィさんの辛辣なコメントを見て、まさに彼女の鋭い視線に「そうだよね!」と思わせる。この国のニュース番組、一体どこへ向かっているんだろう。最近はニュース番組なのか、バラエティ番組なのか曖昧な境界線を辿っているように感じる。まるで情報がエンターテイメントに消化され、視聴率のための道具と化しているようだ。ニュースは真実を伝えるべきメディアであるはずが、まるでお祭り騒ぎのようになっている。
私たちは一体何を見させられているのか。キャスターによる個人的な意見の表現が問題視されることもあるが、そもそも真剣に物事を視認し、解釈するのがニュースの役割ではないのか。どこかしら視聴者の声に耳を傾けるのではなく、刺激的な演出を選んでしまうその姿勢には、疑問を感じざるを得ない。
**「報道の自由」はただのスローガンとなりつつあるのかもしれない。**私たちは情報の受け手として、何を求めているのかを再考する時が来ている。フィフィさんの言葉は、ただの一意見ではなく、多くの人が感じている違和感の表れであり、視聴者の知る権利を守るためにもう一度考えるべき鍵となるだろう。
どこに向かうべきかを見失った媒体、果たしてそれは本当にニュースと呼べるのか。
ネットからのコメント
1、ニュース番組に限らず、放送内容全般に言えること。お笑い、食べ物、ショッピングなど娯楽要素の強い番組だらけ。キャスティングも専門家を配置するのではなく、お笑い芸人を司会にすえて賑やかしのコメンテーターが当り障りのない発言をするだけ。成熟した政策論議が行われるはずもなく、選挙がバラエティー化するのも無理はない。
2、夕方のニュース番組が情報バラエティですもんね腰を据えて視ている暇はありませんけど、ひな壇まで用意してそこにタレントさんを含めたパネラー陣を座らせ、何処そこにある新しいラグジュアリーホテルのアフヌンのご紹介…ニュース番組なので、社会問題を特集するもの等は意義もあるでしょうけれど、それではないコーナーが複数ある番組も←こういうものは此処でも取り上げられる事もあります日本人が政治に対して関心が薄い理由のひとつはここにある気もします
3、その通り。事実を客観的に伝える報道を望んでいるのにコメンテーターが余計なことを言ったり。取り上げる内容もワイドショー的なものばかり。政治、社会、経済、文化をもっと掘り下げてニュースにして欲しい。
4、幼稚なバラエティっていうか資本に食い込んでる国に忖度して日本を乏しめながらその相手国に金流す事をしてるだけよね。少子高齢化、これはどの先進国も直面してる事実で、世代交代というか国の在り方が変化しはじめているのが今だと思う。
その中でメディアがどう抗うのかは知らんけど、少なくとも日本という国の中で見る限り反日煽動をするようなオールドメディアは自ら存在意義を無くす方向に向かってると思う。また、その扇動に引っかからないリテラシーある日本国民は自分の事だけじゃなく日本の事を考えた発言行動をしてほしいなって思うね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/998f0376116a400b3b06d632054c0cb6374acb8f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]