おもちゃの拳銃が回収されるとな?と聞いて、正直驚かされた。おもちゃが法的に問題になる時代が来たか! 福井県警は真剣にこの問題を捉えているようだが、どうしてそんなに真剣なのか考えてみると、意外とその「構造」に理由があるようだ。おもちゃが本物の拳銃と同じ構造を持つということは、実弾も装填できるということだ。これってつまり、「おもちゃ」ではないってことじゃ?これが果たしておもちゃの範疇に入るのかという問いを投げかけたい。
そして、この問題の背景には、中国製おもちゃの輸入に関する緩さがあることも否めない。約1万5000丁も流通するなんて、どうやってこんなに大量に流れてきたのだろう?ゲームセンターでの景品としての取り扱いは驚くべきだけれども、これを法律で規制する必要が本当にあるのか、一度深く考えてみるべきだ。「危険を内包したおもちゃ」が、我々の社会の隙間に潜んでいることを警告しているのかも。
考えさせられるのは、「回収期限」を過ぎたら銃刀法違反になること。
つまり、おもちゃも罪を持つ時代か。まるで時間が経つと、おもちゃが魔法で犯罪者に変わるような皮肉が潜む。皆さんも、この不思議な事態が意味するところを一度立ち止まって考えてみてほしい。なぜ私たちは「本質」を見間違えるのか、社会の盲点を見つめ直す時が来たのではないだろうか。
ネットからのコメント
1、まず、実弾を装填した所でムリです。暴発して、自分自身の手指が破壊されるか、下手したらもっと被害出るかも。弾が発射されるのは弾の後ろの火薬を勢いよく叩く事でその威力で飛ぶと説明すれば簡単おもちゃのプラスティックではその衝撃に耐えられなく、バラバラに壊れる。なぜならプラスティックの部品を単にはめてるだけで、セメダインとかでくっつけてないだろうし決して、このニュースを見て「俺持ってる。あとは弾手に入れれば使える」なんて思わない事を願う
2、こんなおもちゃのハンマーがうまく薬莢の雷管をうまく叩けたとしても、発火させるほど強く叩けないでしょう。発火させられたとしても、その瞬間おもちゃは手榴弾の様にプラスチックを高速で撒き散らすでしょう。シリンダーにあう口径の弾丸を入手できるのなら、おそらく銃本体も手に入れられてるでしょう。
コクサイのM29の時にある程度手を入れていたと思いますが、実弾を発火させた公的機関の動画を見た覚えがありますが、弾丸の発射ではなく、爆発でした。日本の法律では実弾を発射可能な構造を擁していたら、その段階で銃刀法違反。撃てる撃てない、撃ったらどうなるかなどは関係ない。遊戯銃メーカーさんは、改造しても実弾など到底使えない様な内部構造で一生懸命何十年もやってきている。海外製品だから起きた事なんだろうなと思います。見た目がちゃちなおもちゃだろうが、本物そっくりだろうが、即警察へ提出したほうが良い。
3、大袈裟すぎという意見も多いですが多分、簡易的な改造で1発切りとはいえ銃として扱える事が危険なのでしょう一般人は無関係ですがそのスジの方がに取っては金属探知で引っかかりにくいですし入手もしやすく重宝されそうまた面白半分で改造して作る人も現れる可能性もありますし規制自体は仕方ないかな。にんじんナイフを危険視していた時よりは理にかなっているとは思います
4、弾をなんらかの方法で固定して、ケツを金槌で叩くだけで発射はできる単純構造。それを網羅するのなら、機能的にはプラモデルだってモデルガンだって可能。実現するのが難しいのは、硬質プラで強度があっても、発火、衝撃に耐えられるのか?銃弾がきちんと収まるサイズなのか?発火させられるハンマーの威力があるのか?いろいろ制約があるとおもう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/97977c144f6448a09f23a2c3199c709f6d2ac924,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]