井上監督のコメントを聞いて、まるで閉塞感のある部屋にいる気分になった。彼の発言は、結局何も解決しない曖昧な言葉の羅列で、失敗を誤魔化そうとしているように聞こえる。「持ちつ持たれつってのが野球の世界なので」と言うが、果たしてそれは言い訳に過ぎないのではないか? ノーアウトのピンチに対応できないことを選手個々の責任に帰すのではなく、チーム全体の戦略の欠如を本当に反省するべきだ。
または、「しびれた場面でそういう打球が飛んでくるでしょ』っていう教育」だって?尾田に対する思いやりのコメントのはずが、薄っぺらい分析に感じる。結局この試合は、その訓練がなされていなかったからこその結果ではないか。監督として選手を保護するポジションにいるはずの井上監督の言葉が、どこか無責任に響く。
「野球は失敗を許されるゲームだ」と言われるが、失敗を認められるのは次に繋がる対策を考えるからこそ意味がある。 成り行きをただ眺めるだけでなく、積極的に失敗から学ぶ姿勢こそが必要なのでは?井上監督にはチーム全体を見渡す広い視野が求められている。失敗を恐れず、開き直ることができる未来へのステップを踏んでほしいものだ。
ネットからのコメント
1、尾田選手には申し訳ないが、あそこは突っ込むケースではないかな。確実に取れるならまだしも、下手すればバッターランナーまで帰って逆転の可能性もあった。泣けば上手くなるわけでもないから練習あるのみ。まー清水投手も相変わらずの安定感なさすぎで、ボール先行で首絞めてから打たれる悪循環。2点リードしてるのだから、ストライク先行で、一人一人アウトを積み重ねて欲しかった。9回裏もランナー進める事も出来ない攻撃はダメダメ。チームとして緻密野球出来てない。
2、田中にスリーバントのサインを本当に反省してほしいこの間も同じ様な場面で代打石橋にバントさせて失敗してるのを繰り返してるランナー一二塁でバントは難しいって…田中ならダブルプレーないしランナー三塁に進めるセカンドゴロ打てたと思うよあとは尾田へのこだわりだよね守備も走塁も一軍レベルにないし、素直に後藤を一軍にあげればいいだけ活躍されたら切れないから困るんかな?明日勝てればいいけど…連敗しないチームを作ってくれ
3、ベンチワークで落とした試合のように感じる。選手を見ているようであんまり見てないね。立浪時代からだけど、尾田ってそんなに守備上手いか?ずっとミスってる気がするんだが…あと、レギュラーって最後まで試合だそうよ。疲れとかケガとか言うけど、2点差で守備固めって今の中日は違うでしょ松山・ライデル時代なら理解するけど。
その辺を選手を信じてる的なきれいごとで済まさないでほしい。
4、反省するのは監督でしょう。清水は抑えにまわってからいい投球少ないのに、4番を変えて、清水がやられるパターンになってもコーチも送らず、守備固めで入ったはずの尾田の守備から同点にされ、満塁でやっとかえる。齋藤は本当によく抑えたけど、代えるなら満塁になる前でしょう。。というか、本当に勝ちに行くなら同点にされる前でしょう。しかも10回にチャンスで4番にまわってくるし。しかし、急に抑えをやるのがいかに難しいのかを実感します。石川の4番打たせてた話じゃないですけど、このまま清水を抑えで不安定さがおさまらないと、見切り→ファームになってしまう。松山が帰ってくるまでは、その時々で順番を変えてもいいんだと思う。シーズン途中から抑えは任せたなんていう起用法は難しいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7558bd2749a2fa2512609770210fd43404d1769c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]