羽生結弦の“心の波動”発言を目にした瞬間、思わず「いや、そっち行っちゃったか…」と呟いた。確かに彼は唯一無二のアスリートだし、圧倒的な才能がある。でも最近の彼の発言や“言語センス”には、どうにもこうにもスピリチュアル沼の香りがしてならない。
「聖水」と揶揄されたBlu-ray付き氷水キーホルダー、2万8000円って、それもうファンの信仰心に課金してるだけじゃん? 芸術と宗教の境目を曖昧にするのは危うい。感動をビジネスに昇華するのはプロとして当然だ。でもそれが「思考」や「哲学」と混ざり合ってくると、途端に“選ばれし者”ごっこに見えてしまう。
羽生の発言の裏には「日本や世界を良くする」なんて壮大なビジョンがあるらしいけど、まずその思索を、身内だけの鏡張り空間じゃなく、外の空気に晒してみろよと言いたい。思考とは、同調の中で閉じるものじゃなく、違和感を孕んでこそ輝く。
私たちは彼に“ジャンプ”ではなく“飛躍”を求めている。だが、飛びすぎて現実から足が離れたら、それはただの浮遊だ。
考えるって、本当に孤独なことだ。だからこそ、その言葉には覚悟が必要だ。
ネットからのコメント
1、文春はまだ羽生リンクなんて名前勝手に付けてイチャモンつけてるんですか。
ゼビオアリーナはゼビオグループと仙台市が共同で運営する施設で羽生さんは一切関係ありませんよね。この施設はアイスリンクとして市民に解放されているし、床を張ることが出来るから地元のプロバスケチームのホームにもなっている。コンサートにも使用されているし、仙台市に出来たというだけで羽生さんを絡めて一体何がしたいのですか。羽生さんは幼い頃から使用していたアイスリンク仙台に数億円の寄付をして経営を支えながらいまでもそのリンクで深夜に練習していますよ。新たに仙台に年間リンクが出来たことは仙台のフィギュア文化発展のためにも素晴らしいことだけど、羽生さんにまったく関係ないことで絡む文春には腹立たしいですね。
2、聖水ってなんですか。DVDに豪華版に付けていたキーホルダーのことを言ってるにしても一年前に発売された販促について今更何が言いたいのか。プロになって初めて行った東京ドーム公演の記念DVDであり羽生さんにとってもファンにとって大切な記念公演。その時の氷をファンの皆と分かち合うなんて普通のファンサービスでしょう。プロスケーターなんだからファン相手にビジネスして当たり前だし。あと羽生さんは最近は様々な雑誌に寄稿をされていて自身の哲学や思考を披露されてます。言語化することに優れた才能をみせる羽生さんです。羽生さんが早稲田大学在学中に大学関係者の方が羽生さんの聡明さが分かるのは引退後だろうと仰っていたけれど、本当にそうでした。
アスリートが自身の思いや哲学を文章にすることな何の問題があるんですか。
3、デスクが下請けライターに「羽生叩きを誘導する記事を書け」とでも言っているんですか?先日の先出し記事で、さんざん矛盾点、疑問点、不自然な部分を論破されていたのに、全文公開する理由は何なんですかね?未だに6年も前の画像リンクがついてるし。一人勝ちは許さない。足引っ張ってやれ。コタツからでもペンの力でどうにでもしれやれるぜ。もう、活字全体から悪意が漂う。人気実力実績があって、世界に誇れるカリスマアスリートの彼を大事にできない日本…。海外メディアは呆れていると思う。おまけYouTubeマスディス公開、めっちゃカッコ良かったです!海外ファンもこんなに喜んでいるのにねぇ。
4、悪意丸出しの下品な記事ですね。写真の選び方も。プロバスケチームの本拠地として活用されることは毎回触れず、◯◯リンクと地元から反感買うような書き方。そして反論もしない仙台市。文藝春秋に掲載されてもまだこんな扱いを続けるつもりなんですね。各ゴシップメディアが他のスケーターをどう扱っているか比べてみれば一目瞭然。フィギュア界、スポーツ界、政治家さん、皆さんこの現状知ってますよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/89ca996c14d24d142380ad2325f1176561e5c629,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]