選挙の結果を見て、正直に言うと**「本当にこれでいいのか?」と感じざるを得ない。短くて覚えやすいスローガン、確かに一部の有権者の心には刺さったかもしれない。でも、「手取りを増やす」「日本人ファースト」**なんて、結局のところ本質的な問題から目を背けているだけじゃないのか?
「小泉旋風」の再来なんて、もう聞き飽きた。あの頃も**「改革だ!」と叫ばれて、結果的にはその後の社会的・経済的なひずみがたっぷり出てきた。今の政治の混乱だって、その時のツケが回ってきている証拠だろう。あの時、熱狂的に支持された言葉が今や「目の前の現実を見逃すための隠れ蓑」**になっていると気づくべきだ。
そして、新人議員が増えてもそれが「新しい風」だなんて、過去に何度も繰り返された詭弁に過ぎない。結局、問題の根本を見て、解決する気があるのかどうかが問われるべきなのに、今はただの**「改革ごっこ」**。このままではまた、過去の失敗を繰り返すだけだろう。
「日本が変わる年」と言われている2025年、本当に変わるべきなのは何か、私たちの目はもっと鋭くあるべきだ。
ネットからのコメント
1、共働きが進み、世帯年収1,000万位になった40代が給料明細見て、積もりに積もった不満の受け皿になったんだと思います。
国の税収は上がり、手取りは下がり、それでも行政改革もせず、消費税には手を付けないと明言する政党に投票するのは搾取され慣れした人達だと思います。
2、短くてわかりやすいスローガンが支持を集めるのは、確かに小泉旋風の頃を思い出します。ただ、あの時と同じく「わかりやすさ」と「実効性」は別問題。国民の不満や不信に寄り添う姿勢は重要ですが、それが単なるポピュリズムになってしまえば、結果的に政治不信をさらに深めるだけでは?中身のある政策議論が見えないまま人気が先行するのは、やはり少し危うさを感じます。
3、日本人ファーストを捻じ曲げた解釈で外国人が来なくなるとか、とにかくおとしめようと必死ですよねアンチや立憲の野田なんかは。でも神谷さんの演説聞いてると、ちゃんと納税して働いてる外国人は日本のサービスを受ける資格があるって言ってますよね。そうじゃない不法労働や納税してないのに外国人生活保護が1200億円もあるから日本人ファーストなんじゃないでしょうか。今回の選挙で報道されてませんが不可解すぎる無効票もたくさんありましたね。兵庫と北海道では数十万単位で。開票所では紙を擦ってる職員の動画も出回ってるし。ほんと日本はやばい国だなっておもいはじめてます。
4、別に参政党だけじゃなく他の政党も同じだけど、選挙を勝つ為にウケの良い事しか言わないんだよね。例えば消費税廃止。風が吹けば桶屋が儲かる的に消費が活発になって企業の利益が上がり給与も上がるって言われてもそんなに上手くいくとは思えない。
まあ現政権でこれまでほぼ無策だった事案に対する不満や不安、危機感の受け入れ先になったんじゃないかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/706251fce838a445a50e9a21991d7e6fbf601cf0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]