参政党の「核武装は安上がり」発言――いや、冗談だろ?と思いたかった。
「安上がり」で済ませたいのは防衛費じゃなくて、税金に群がる政治家の無駄口だよ。
こういう発言がさらっと出てくる時点で、「平和」はもうお金のラベル貼られて、バーゲン会場に並べられてる。80年守ってきた重みを“コスパ”で測るなら、それこそ日本はもう国じゃなくて企業のプレゼン会場だよな。
藤井アナの問いかけに「言ってません」で逃げる神谷代表も、しっかりガイドライン作るって言ってるけど、結局「言ったもん勝ち」が党の文化なら、ガイドラインなんて紙切れ以下。
**政治の質は、候補者の言葉の品位で測れる。**そして今、地に落ちてる。
「中立性が〜」ってアナウンサーに噛みつく前にさ、爆弾みたいな発言に拍手してる方がよっぽど危ないって、気づいてる?
言葉は武器にも盾にもなる。ただし使う側のセンスがなければ、ただの凶器だ。
ネットからのコメント
1、さや氏の発言内容はともかく、「抑止力」の核保有は議論すべきだと思う。持っていなければウクライナのように侵攻されるリスクがある。今のままでは侵攻されたら日本なんてすぐに負けてしまう。攻撃する為の核ミサイルではないと。
日本から他国に攻める事なぞあり得ないと。前もって世界中に向けて宣言する事で平和が続く。既にロシア軍が日本に侵攻しようと準備をしていたのも世界中に知られているくらいだ。
2、これから参政党がどの様な政治を行うのかが重要でしょうね。核武装が重要と思うなら、それが実現する様に政治活動を行うのか。でも、そう言った候補を当選させたのは有権者。例え日本が核武装する方向に向かったとしても、それはその候補に投票した有権者が望んだ事だと自覚しなければいけないと思うけど。
3、表現の良し悪しはあるけど、でもこれも事実ではあって、北朝鮮のような極貧国家でも核武装できて世界での存在感も高められてるわけだよね。ほんで、高齢者たちが80年平和を守ってきたって、そんな事実はない。単に太平洋戦争の犠牲者であって、その後のアメリカによる支配に耐え忍んだだけ。仮に日本が核武装してたら、アメリカからも中国ロシアからも、こんなに不当な扱いを受けていなかったかもしれない。安上がりって言葉だけを批判するんじゃなく、現実的な議論をするべき。
4、発言して欲しくないも気持ちはわかるし、無い方がいいのもわかる。しかしながら、そう言ったタブー化も議論して方向性を決めて行くのが本来の政治の場じゃないかな?タブーすら政治の場で議論し合って、国民の代表者がみんなで方向性を決めて行く。だから国民が積極的に選挙に行き、代表者を真剣に決めるべきであって、その代表者同士の議論の結果で国民のための政治をしてもらう。
議論のタブー化よりも、国民の政治参加や政治的関心が薄れて、独裁的な考え方が通って行く方が大問題。その強い政党の考え方のみで決めて行けるようになるから。国民が積極的に政治参加をして、投票率も高い状態での強い政党ならまだいいが、政治的関心が引く投票率も低い状態での強い政党だと、国民主体の政治から離れた政治となる。それが今までの自民党不敗政治を作り上げたとも言える。そうさせて来た国民の政治的無関心もあるけれど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5265107a143da8aa9f02d7faa7655614327072df,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]