こんなニュース読んだ瞬間、正直ゾッとした。「密閉空間で発電機回してCO中毒」って、令和の日本でまだこんなこと起きる? 技術大国どこいった?しかも、アスベスト除去って命がけの作業なのに、現場の安全対策が「十分じゃない」って専門家に言われるレベルってどういうこと。
石綿は吸えば肺がやられる、でも防ぐために閉じこもればCOで倒れる。この矛盾、悪夢すぎない? まるで「安全のために危険を選べ」っていうブラックジョーク。で、2028年に解体ピーク?つまり、これから事故がもっと増える可能性大ってことだよね?現場にいる人たち、命を数字に換算されてるみたいで本当に腹立つ。
なんでこんな根本的な対策が進んでないの?法規制や罰則を強化すれば済む話じゃない?結局「安さとスピード」優先の業界構造が変わらない限り、同じニュースを何度も読む羽目になるんだろうな。
安全って、コスト削減の犠牲になるものじゃない。命より安い工期なんて存在しない。
ネットからのコメント
1、以前情熱大陸かプロフェッショナルでアスベストの解体業者の番組を見たが、非常に過酷な現場だった。粉塵の飛散を防止するために解体現場は完全密閉され、酷暑の季節でもその状態で作業を行わなければならず、一度作業が始まれば終わるまで気軽に外にも出られない。給料はすごくいいと言っていたが、あれだけ過酷な現場を毎日毎日繰り返せばそれは体に問題が出るだろうと思う。容易に解決が困難な問題だが、国も含めてなにか手を打てないものか。
2、うちの生産組合でも古くなったポンプ小屋の天井がアスベストでした。補助金出てたけど小さな組合にはかなり大きな出費。手を付けたくても経済的に出来ないってとこは山ほど有るんだろうね。公費でやるにしても肝心の業者が不足してるし難しい問題。今どこの田舎に行ってもメガソーラーが設置されてるけど、太陽光パネルの処分もかなり面倒と言われてる。なるべく負の遺産は残さないで欲しいもんです。
3、建物解体の際はアスベストの検査を受けてから行うのが今の常識というかやった方がいいって感じの物になってる。解体前に書類申請、施工時アスベストの塵が外に漏れないように完全密閉、廃棄物は申請の上廃棄処分。でも企業によっては申請も上げずひそかに捨ててる所もある。完全密閉の養生費、解体人工、産廃処理費が高額になり建築費の予算オーバーなんて結構あるあるな話。完全な規制じゃないから守る人は守るけど、守らない人は守らない。
ってのが現状。やたらと塵が舞う解体現場には近づかないのが得策。下手すりゃアスベスト出ててもお構いなしで解体してる所もあるよ。クルド人解体業者とかね。アスベストの危険性とか無視してるから。
4、安く請け負っている一部の解体業者(特に外国人作業員主体の業者)では、アスベスト対策が不十分または全くされていないケースが存在します。これは非常に危険であり、作業員本人だけでなく近隣住民にも健康被害を及ぼす可能性があります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d8ee5086e595650acfeac6398d25171b97df8f39,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]