国産ウナギと中国産ウナギの違いについての記事を読んで、まず思ったことがあります。「ウナギに国境が必要なのか?」 まるでウナギが日本のアイデンティティであるかのように、国産が重視される風潮は一体何なのか。この議論を聞くたびに、一つの疑問が頭を離れません。味の好みは個人の自由で、国産にこだわる必要があるのでしょうか。ウナギの味を決めるのは養殖方法や餌ではなく、むしろ消費者の心なのかもしれません。
また、中国産ウナギを「最近はおいしい」と評価する声が上がっていますが、なぜ未だに国産が優位に立つのか謎ですね。国産だろうが中国産だろうが、おいしければそれでいいという意識が広がれば、市場は消費者に合わせた品質競争に繰り出すはず。**「結局、どちらを選ぶかはあなたの舌次第」**ということですね。
最後に考えてしまうのは、ウナギ文化を未来にどう伝えるか。養殖技術の進化で味の差は縮まってきているこの現代において、差別化は本当に国境で決めるものなのか。ウナギの味は、私たちの価値観と同じく進化するもの。**「味覚にこそ国境はない」**と問いかけたいですね。
ネットからのコメント
1、味というか信頼が違うと思う。特に餌。
大きくする為とか、病気にならない為とかで、先進国では禁止された薬が混じってたりするのではないかなと。農作物の農薬などは明らかにそういう他国との違いがあるので。
2、味の違いより信頼度の違い。中国の水や餌は衛生状態が悪そうってイメージで、やはり抵抗がある。人それぞれだけど、自分は10食中国産鰻を食べるなら、我慢して1食日本食鰻を食べる。
3、中国産はどんなエサでどのように飼育されたか分からない。中国の食品衛生は海外からの輸入品には政治的意図があって厳しいが中国国内の食品衛生管理は三流だと思っている。安さを選ぶか安全を優先するかは人それぞれだが、私はずっと国内産を買ってきしそれは今後も変わらない。
4、鰻釣りしてるけど、スーパーで並んでる様な一般的にイメージしているウナギは鰻ではないですね。初めて天然のを食べた時に今まで食べていたのはなんだったのか??と思いました。個人的にはスーパーのは鰻をたべているというより、あのタレを食べて満足してるんだと…天然のは、肉がフワフワで全く別の食べ物と思いました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a73dc69d5788fb066408ccad6f619d108c31193a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]