参政党の神谷代表が、選挙期間中に過激な発言を繰り返している姿を見ていると、政治はショーなのかと錯覚してしまう。彼のやり方はまさに「炎上商法」で、注目を集めるための道具と化している。重要なのはその焦点が何に向いているかではなく、ただ目を引くこと。これは非常に危険な戦術だ。
この状況を見ていると、選挙が一種の「アテンションエコノミー」の場になっていることに疑問を持たずにはいられない。「日本人ファースト」が単なるキャッチコピーだったという発言には驚きを隠せない。ここまで来るともはや政策の信頼性などあってないようなものに感じられる。参政党の公約が次々と変わる様子は、まるで風で揺れる秋の木の葉のように見える。
たしかに、支持者は経済政策に期待しているかもしれないが、神谷氏の変節ぶりは、政策の実現性についてまるで霧に包まれているようだ。選挙後もこの風のような政策変更が続くのなら、ひょっとして裏切られるかもしれない。そして、この体験もまた政治への不信を生むだけだ。
「政策の根っこは信念であるべきなのに、その根を見失ったとき、政治は単なるショーに過ぎなくなる」。参政党はこの流れを変えられるか、今後の展開に注目だ。
ネットからのコメント
1、外国人ファーストが落選して日本人ファーストが当選するようになれば他の政党もこぞって日本人ファーストに路線変更するそれだけでも十分な効果が期待できるいつまでも外国人ファーストを当選させ続けても状況は悪化するだけで日本が外国人に乗っ取られてしまう
2、別にそれでも構わない。40歳だが、子どもの頃は久米さんのニュースステーションが面白かった。当時から、政権は定期的に交代することが良いと思ってたし、悪夢の民主党政権とは言うが、野田さんの不可解解散から、自民党も立憲も全く信用してないから、やっと外国人の為の政治が問題視されるようになって少し安心してる。政党に任せるんじゃなくて、政党を少しずつ国民が監視し、国民の為の政治をしてくれるように育てるしかない。
3、国民皆国会議員という気概をもって、普段から政治に関心を持ちましょう。選挙期間中の公約は各党聞こえの良い言葉を並べます。その公約を照らすまばゆい光も、その先に伸びた長い影も、全てを受け入れる責任が投票という行為に含まれています。今からでも間に合いますから政治に関心を持ちましょう。
4、今の日本は明らかに左に寄っている。それは自民党が長らく保守派最大勢力として認識されていたのに今は明らかな左寄りになってしまったから。今回の選挙もそうだが、日本人の根底は中道右派に近いスタンスが根強いのではないかと思う。
そこで台頭したのが国民民主や参政党、日本保守党なわけ。個人的には国民民主や参政党に政権運営能力は今はまだないと思うけど、とにかく党勢が分散して権利が集中しないこと。政策ベースで国会運営がなされることが一番国民のためになるだろうから自公や立民には議席を減らしてもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2c49dcdfefcb16173c1cea3d51f40bbf13ec36d4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]