タイトルを見た瞬間、心の中で「日本の選挙、そんなにヤバいのかよ」と突っ込まずにはいられなかった。何でわざわざラップで呼びかけないと誰も動かないんだ?確かに若者が選挙に行く気になるのは良いことだが、それってそもそもおかしくないか?選挙が国の未来を決める場なら、大袈裟な演出よりも、一人ひとりの未来への責任感がもっと強調されるべきだ。
しかも罰金まで科す国があるとは。いやいや、投票しないと罰金って逆にモチベーション下がるんじゃない?「義務化すればいい」と言うけれど、実際は義務化したからといって真剣に選ぶ人が増える保証なんてない。罰金制度で票数が増えたとしても、心から選ばれた政治ではないことを考えたら、クオリティはどうなんだろうね?
選挙権は「権利」か「義務」かで線引きするのはナンセンスだ。そんなことより、選挙があなたの一票で変えられると信じることが大切じゃないだろうか。そして、選挙日に自分がどれだけの力を持っているかを思い出すこと。それが真の投票率アップに繋がるのでは?大事なのは、誰かに強制されるのではなく、「選択する」という自覚を持つこと。それこそが民主主義の真髄だろう。
ネットからのコメント
1、オンライン投票の導入には強く反対します。
民主主義の根幹である秘密投票は、投票者が誰にも干渉されず自由に意思を表明できることを保証します。しかし、オンライン投票では、怖い人が背後に立って画面を確認するような行為を物理的に防ぐことができません。例えば、過激な活動家や政治団体が「投票指導」と称して投票者を監視し、特定の候補への投票を強要するリスクがあります。投票画面のスクリーンショットや録画で投票内容を記録される危険性も高く、秘密投票の原則が脅かされます。物理的な投票所では監視員が不正を防ぎますが、オンラインでは投票環境の自由を保証できないのです。投票率向上やコスト削減のメリットは魅力的ですが、民主主義の基盤を揺るがすリスクは許容できません。秘密投票を守るため、従来の投票方式を維持すべきです。
2、もし投票しないことに罰則規定を設けるなら、まずは投票しやすいようにする環境を整えること。まずはネット投票ができるようにすることですね。後は投票したい人がいないという方のために、当選させたい人ではなく、当選させたくない人への投票を認めて、その投票数をマイナスにするようにすればいいと思います。当選させたくない人もいない場合には「投票したい人はいない」という選択肢も入れればいいと思います。
3、義務化すべきだ。権利とされたのは、権利が無かった状況の改善の為であって、世代を重ねて選挙権の意義とありがたみを忘れ、有権者の多くが言うなれば「フリーライダー」と化した状況に至ったならば、強権を持って義務とするしか無いではないか。
4、民主主義国家の国民である以上、その国民は自分の意思を示す事を義務化することには賛成です。かつて勤務していた企業では、社員に投票証明書を提出させていました。当然候補者や政党も強制ではないものの指定されます。少なくとも大手の団体や企業に所属している人達は、そこが支援している政党に対して半強制的に投票させているのが実態なのです。そうなると、特定団体や企業の支援を受けている政党は、本来の民主主義としての投票で成り立っているものとは思えません。政治に興味のない人達の意思に委ねると、必然的に投票率が下り、団体支援を受ける政党は投票率に助けられて政権を握る構図となるわけです。今の政権が、団体や企業献金を禁止しようとしない事を見れば明らかです。だから今の政権は、自分達の当選を確約してくれる、特定団体や企業を向いて政治を行なっているのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e291b13dc564da99e3c3602bd80d982977ad135,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]