ああ、『鬼滅の刃 無限城編 第一章』の熱気に満ちた劇場体験を大絶賛する記事にはうんざり。「映画館で観ないと損」なんて、もうちょっと捻りが欲しかったんじゃない? これって、結局映画が面白ければどこで見ても面白いはずで、家で大画面TVを持っている人にとってはどうなの?
記事には無限城の背景がどれだけ凄まじいかとか、CGの広大さがどうとか書いているけど、さすがにその程度で驚くわけにはいかないよね。私たちはすでにハリウッドが何年も前から提供している最先端のビジュアルを見慣れている。ufotableが努力したのはわかるけども、それをドヤ顔で「3年6か月かかる計算だった」なんて言われても、「で、だから?」って感じ。もっと作り手の情熱やアイデアの部分を深掘りしてほしいのに。
映画に膨大なアクションシーンが詰め込まれている、というのも理解できるけど、観客が求めているのはただのアクションの連続ではなく、心を動かすドラマじゃない?結局、キャラクターたちの生き様に共感できるかどうかが本質なんだから。
そして、最後には「満席の劇場で観ろ」って結論付けるのも安易。**映画の価値は観る場所ではなく、その内容にあるべきなんだから、何を本当に観客に伝えたいのか、もう一度考えてほしい。**映画を観る価値とは、場所や環境に依存するものではなく、作品そのものが持つ力にかかっているべきだよね。
ネットからのコメント
1、最初から最後まで気を抜ける所がなかった。用意していたドリンクやポップコーンを食すのを忘れる程入り込んで堪能させてもらいました。本当に日本が誇れる最高のアニメであり、これを作った制作陣の方々には本当に感謝の一言です。これは複数回見に行きたい。次はIMAXで見たいと思います。
2、動と静の時間がはっきりしていて良かったですね今回は笑いはないかなと思ったけどちゃんとほっこりする時間もあり…猗窩座の過去は知っていても号泣でしたとりあえず、あっという間に終わりましたあと1時間長くても観れます!パンフレット見て、制作のみなさんにはホントに感謝です!
3、原作に対するリスペクトも凄かったですね。そして作画はもちろん、声優陣の演技も本当に素晴らしくて、これが役に命を吹き込むという事か︎と感動しました。間違いなく日本アニメ史上最高の傑作だと思います。プロの意地を見せていただきました。素晴らしい作品に仕上げてくださってありがとうございます。続編も期待して待ってます︎︎
4、アニメーションがとにかく素晴らしかった。
観ている人も本当に夢幻城に入ったかのような感覚になります。善逸vs獪岳が一番好きなエピソードなので号泣でした。しのぶと義勇の決死の攻撃、炭治郎の覚醒はめちゃくちゃかっこいいです。猗窩座の人間時代の場面はもう…本当に可哀想で可哀想で。タオル必携です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0d73501de81b007adc082f275cf2a326383e37b3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]