もう、この手の言い訳は聞き飽きた。ベルーナドームが暑いのは、もはや球界の常識。それでも「プロである以上、それを言い訳にはできない」と偉そうに語るものだから、開いた口が塞がらない。確かに、暑さ対策は重要なのは事実。しかし、「腹をくくるしかない」という言葉は、問題への真正面からの取り組みを放棄しているようなものでしかない。これ以上、無為無策のままでは、選手が体を壊すのも時間の問題だ。
現代における野球界は、選手の健康管理も含めて技術と戦略を盛り込むべき時代。にもかかわらず、「腹をくくる」ことで責任を放棄するのは、プロ意識が欠如している証拠だ。温暖化という現実に真正面から向き合って対応策を練ることが、真のプロの姿勢だろう。本来、プロとは困難を克服することでその価値を証明するもの。「プロだから言い訳できない」ではなく、「プロだから耐える必要がない」状況作りが求められる。
この夏、選手たちが酷暑に負けずに力強く戦えるよう願うばかりだ。真のプロは問題を乗り越える術を模索する者であることを、もう一度自覚してほしい。未来は今と違うかもしれないが、それを築くのは変化に挑む姿勢である。
ネットからのコメント
1、西武ファンには申し訳ないけど夏は他球場のみで試合をしようよ6月中旬くらいまでは 毎回 ベルーナで試合をして他球団には出向いてもらえばいい本拠地の西武の選手だって苦しい球場なのに他球団の選手は もっと調整が必要になる西武の選手も含めていらない神経を使わないといけないし野球だけに集中してほしいよね
2、プロであっても暑さには勝てない。対応するのがプロ、と言われても生身の人間には生理的な限界もあるでしょう。自分の身を守るのもプロの技量の一つかと思います。危ないと思ったら恥も外聞もなくSOSを出して欲しいです。
3、自宅から一番近い球場がベルーナドーム。ホークスファンの自分は、vsホークスの試合はほぼ皆勤賞でしたが、数年前から3連戦の内1日は自宅でテレビ観戦にしました。3日間ベルーナドーム観戦は体力的に持ちません。加齢が原因かなとも思いましたが、ZOZOマリンは片道3時間近くかかっても、3連戦はベルドより楽です。以前も観戦中倒れてストレッチャーで運ばれた人がいたので、皆様暑さ対策を万全でお願いします
4、いやいや、対応するのがプロといっても限界はあるよ。このコーチは熱中症が死に至る可能性がある事を知らないのか?西武は早急に本格的な対策しないと。エースの今井が自分達のホームで倒れるとか、洒落にならん。球場がチームの足を引っ張るとか、こんなもの現場レベルでどうにかなるものじゃない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f82dae0fa367ef36a27a1917188fe6a683081037,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]