ステランティスが発表した3960億円の赤字見通し、正直言って驚かない。「欧州車大手」という肩書きには、常に高い壁があったはずなのに、どうしてこんなに脆いのか。トランプ政権の高関税措置が原因だと言ってるけど、こんなもので経営が揺らぐ企業が本当に世界をリードしているのかと思うと、なんとも情けない。
あの米国の25%追加関税が痛手となり、カナダとメキシコの工場を停止せざるを得ない状況に追い込まれたらしいけど、それで「初期段階の影響を織り込んだ」なんて、まるで言い訳。こんな状態で、ほんとうに世界を相手にできる企業なのか? だとしたら、他国の政策一つで経営が傾くのは、もはや自業自得だろう。
そもそも、グローバル企業なら、これくらいのリスクを予測して対応策を練っておくべきだったのでは?生き残りをかけた戦いなら、この程度で倒れるなんて情けないとしか言えない。
でも、こんな状況を見て、我々は一つ思わずにはいられない。「今の時代、どんな大企業でも、いつ崩れるか分からない」という恐怖が現実になった瞬間だ。
ネットからのコメント
1、欧州メーカーは競争力を高めるのではなく、EU内での規制を強めて日本車を締め出すことに全力を注いだここのところのツケを払っているディーゼル規制をインチキで乗り切ろうとしたりハイブリッドにもEVにも消極的だったりとまるでスキーのジャンプ競技や複合みたいだよね
2、アメリカの自動車メーカ,クライスラーもステランティスグループの一員である.アメリカの関税の影響で赤字になっていたら本末転倒となる.
3、EVは、結局、化石燃料によって発電した電気を充電するし、バッテリーを作る為に大量の電力を消費しているため、環境には、あまり良くない。補助金が無くなれば、失敗するのが目に見えている、太陽光発電システムの失敗と同じ運命だ。
4、仏車は仏車の、イタ車はイタ車の、アメ車はアメ車の各々の良さや魅力があったのにな。。プジョー(シトロエン)、フィアット、JEEP。今やエンジンもシャシーも全部共有だし、全部一色たんにすればそりゃ魅力的な車は生まれんとは思ってたぞ、そこに尽きると思うぞ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c224ae5a00b22ff8aa4c48dda181cc66fadf8934,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]