山本太郎氏の「お辞儀パフォーマンス」。これ、もはや芸術の域に達しているのではないかと思うほどの辛辣な批判が浴びせられていますね。「反吐が出る」とまで言われるその姿勢には、ただ驚愕するばかりです。 過去の言動と矛盾しているという声もありますが、それって本当にそんなにショックなことでしょうか?政治家の一貫性を求めるのは当然かもしれませんが、実際のところ、彼らは常にその場その場の状況に合わせて動くもの。要は、いかにタイミングと演出で有権者の心を掴むかが鍵なのです。
このパフォーマンスに対する批判が多い一方で、れいわ新選組の支持率が上昇しているという事実も興味深いですね。大胆な減税政策がいかに人々の心を揺さぶっているかがよく分かります。**山本氏のパフォーマンス(または戦略)は、「見えない巨額の広告キャンペーン」**のように捉えるべきかもしれません。感情の振れ幅が大きいほど、有権者を引きつける効果も増すというものです。
結果として得られる議席数が彼らの正当性を裏付けるのか、それとも批判が雪だるま式に膨れ上がって自滅への道をたどるのか。このドラマの結末が気になるところです。「政治はパフォーマンスに過ぎない」と嘲笑するか、「パフォーマンスから真実が生まれる」と信じるか、その判断は皆さんに委ねられています。「見せかけか、実質か?」ほら、究極の問いかけはいつもここに収束する。
ネットからのコメント
1、れいわ新選組の政策は消費税減税だけでなく合わせて法人税を累進化するという政策です。消費税が増税される度に法人税は減税されています。バブル期に税率40%程度から現在は23.2%まで減税されているにも関わらず税収はバブル期並みです。その利益は内部留保か株主への配当されいます。また輸入を中心とした大企業は円安により原材料の高騰と賃上げ分を価格に転嫁しているために物価高となっています。にも関わらず過去最高益となれば大幅に価格を上げなければ利益は出ません。本来の税金のあり方は「富の分配」です。ならば収入が多い企業から徴収するべきです。国会で消費税減税の議論の中心として大いに期待したい。
2、れいわの掲げる政策の是非はともかくとして、支持層を低所得・低学歴層に徹底的に絞り込んだ戦略はあながち間違いではないと思うハナから比例で数議席獲得するのが目的なんだから、公約を実現する必要も無いわけだしリテラシーが低く貧しい人々につけ込む手法は貧困ビジネスの極みだと感じるが、議席を得るための手段としては有効なのかもしれない
3、自民党に対する忖度なのか産政党やれいわに対する批判記事が多いですね。それより食べる事も儘ならない国民が疲弊している自民党政治の流れを断ち切る事が大事なのではないですか。日本の観光地は外国人に占領された様な状態で日本人は旅行も出来ない程生活が苦しい状況に追い込まれている。正に国力の低下は政治の質の低下に直結している。
4、政治家である以上、一定数のアンチがいる事は当たり前。誰もが為政者を賞賛するような世界は北朝鮮と変わりません。山本太郎氏の過去の言動や行動は私自身も否定的だが、逆に言えば過去から今に至るまで清廉潔白な政治家がいるだろうか。過去はどうであれ山本太郎という政治家が何を訴えているか、どういった社会を目指しているかこそが重要だと思う。農家に対しお辞儀をした事をパフォーマンスと捉える人もいるだろうが、これまで農政を牛耳ってきた自民党議員がパフォーマンスであれ農家に頭を垂れる姿勢を見せた事が一度でもあっただろうか。米を作るな!作るなら肥料米やエサ米を作れ。そうすれば補助金を出すという札束で頬をひっぱたくような傍若無人な政治をやっていた連中と比べるとどちらが暴君でしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c0447efd6ff53f2ec72f138ac225a4722b3b394,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]