藤浪晋太郎さんの入団会見を聞いて、一言、言いたくてたまらない。この言葉たちを見て、彼の「制球難」問題がついて回る理由が少し見えてきた。まず彼自身が「もったいない」という言葉を使った時点で、心のどこかに「もっとできるはずなのに」というジレンマがあるのだろうと感じる。しかし、その**「もったいない」精神は努力を怠る言い訳に過ぎない**ようにも思える。
ここで気になるのは、彼が「直感的にプレーに繋げられたらもっとやれるんじゃないか」と言う、その希望。そしてそれを「感覚的に」求めるというのは、実に曖昧だ。「直感でやれるならとうに制球難を克服しているだろう」と誰か突っ込んでくれないかと思う。もし本当に高い能力があるなら、それを活かす方法は「直感」ではなく「具体的な改善方法」であるべきと思わずにはいられない。
最後に一言、彼はデータの海で溺れるのではなく、シンプルに野球を捉えようと言われたとのこと。しかし、シンプル化とは単純にすることではなく、要点を絞ることで、多くのアプローチを試みることだ。それを拒むならば、いつまでたっても「もったいない自分」から脱却できない。**「変わることを恐れる者に、成功は訪れるのだろうか?」**と考えさせられる。
ネットからのコメント
1、制球難について、勿体無いと思っていてなぜ治らないかって質問して欲しい。本人が何を考え、何が邪魔をしているのか、肉体的な握力等なのか、メンタルなのか、人の言う事を聞かないのか、はたまた違う理由なのか、自分が把握してる事を聞いて欲しい。意気込みとかありきたりの問答なんて良いから、世間が知りたい制球難問題に突っ込んだしたもんをして欲しい。
2、「周りの方からそれだけの能力を持っていてもったいないと言っていただくんですけど、自分自身が一番もったいないと思っているので。そこを最大限発揮できるように、いろいろ勉強して取り組んでいきたいなと思っています」で、かれこれ10年。そういう事だと判断すべき時だと思いますけど。
3、藤浪の場合、制球難とかのレベルやないと思うけどな。ストライクが入らないではなく、キャッチャーも取れないボール投げるし。まずは、キャッチボールからやろ。ていうか、プロ野球で投手してええのんか?サトテルの方がコントロールええかもしれん。
4、阪神時代の合コン三昧など、生活が改められれば、治る可能性もある。アメリカはまだ言葉が通じないから多少野球に専念した時間も多かっただろうけど、日本に帰って元の木阿弥では困るし、ちょっと浮かれ具合が怪しい。Bayの良いところはチームとしての緩さと明るさ。阪神と真逆。水が合うと爆発的な良さを発揮するお調子者ぶりを出して、古巣を悔しがらせればホンモノなんだけどな…。
(遠い目)期待はしています。もう来ちゃったし。30歳を超えてキャリアも最終盤に近い。1年でも良いからとんでもない剛速球で日本の野球ファンに藤浪ここにあり、と見せつけてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8721ba7903b863c70bea5d2ab8e7482d51233fc4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]