ええと、まず三田村邦彦さんの投稿についてですが、これが単なる懐古趣味なのか、それとも真面目な問題提起なのかは微妙ですね。**ニュースとは情報の供給源であって、人々の心を振るわせる文学ではない。**現代のニュース番組がなんだかドキュメンタリー映画のように感じられ、聞く度に「これは事実?それともフィクション?」と問いかけずにはいられません。ニュースキャスターが自分の信念を込めたトークショーのホストになってしまうのなら、もう「ドキュメンタリーショー」とでも呼び変えたらどうでしょう?
ですが、本当に「淡々と事象を伝える」ことだけが求められるのでしょうか?この世に完璧な客観性など存在しない以上、すべての報道は何らかのバイアスを伴っていると言っていいでしょう。**情報の海に溺れず、波を作り出すのがメディアの役目だとも考えられるのでは?**それでも、中立性を欠き、公正な報道が成り立たなくなるのは問題です。しかし、問題はどこまでが個人的な思想でどこからが許容範囲なのかを見極めること。すべてが中立、無味乾燥な報道だけでは、視聴者も判断のしようがないのでは?
最後に一言、**メディアの未来は、情報そのものと視聴者の批判的思考力に委ねられているのだ。
**このバランスを失うことは我々自身への警鐘である。
ネットからのコメント
1、三田村氏のご指摘の通りかと…。総務省から認可を受けて国民の財産である公共の電波を使っている訳だから、アナウンサーはそこに自身の思想信条を挟んではいけない。その意識を持った社員がここ最近どれくらいいるだろうか。アナウンサーは事実のみを伝えれば良くて、もし仮に思想信条を語りたければ退職して自身でYouTubeでも立ち上げて、そこで思う存分政治の思想信条を語れば良い。これはTBS、そして『報道特集』、ひいては山本アナの事を指しているんだろうけど、何を上から目線で物を言っているのかと言いたくなる場面が多々ある。少なくとも、選挙期間中に特定の政党を下げるような発言をするのは許される事ではないし、公選法に照らし合わせても総務省並びに村上総務大臣は何かしらTBSに対して処分なりを検討すべきだろう。
2、近年、ニュース番組でアナウンサーが単なる情報伝達者ではなく、明確に自らの思想や主張を前面に出すケースが増えている。もはや報道の中立性を保つ役割を超え、活動家のように特定の政治的立場や価値観を視聴者に押し付ける傾向が強まっているのだ。特に選挙期間中においては、政治的公平性が厳格に求められるにもかかわらず、私見を交えた発言が目立つ。この状況は視聴者の判断をゆがめ、民主主義の根幹を揺るがしかねない。アナウンサーはもはや「中立的な伝達者」ではなく、意図的に思想誘導する「活動家」と化していると言わざるを得ない。
報道の原点に立ち返り、事実のみを淡々と伝える姿勢が求められている。
3、アナウンサーというのは発言にしてもあくまでも中立公正な立場でいなければいけないのに、政党批判とも取れるような発言を公にしてしまうのには違和感しかない。それにあまりにも偏った知識だけで持論を述べて、その意見を無理矢理押し付けているようにも感じる。アナウンサーは起こった出来事を正確に伝えるのが役目であり、そこに主観が入ってしまうと本来の役目を逸脱していることになる。アナウンサーではなくコメンテーターを目指せばよかったのではと思ってしまう。
4、外国人問題に有権者の興味が集まっている事から各政党が様々な問題点に関する対策を公約として掲げている事は非常に良い事だと思います。唯、憂慮すべき事としてメディアや一部の民間団体などが選挙中にも関わらず主観的見解に基づいて、選挙結果に影響を与えかねない会見や行動、発信を行っており、これは有権者の自由な意思に基づく投票に影響を与えかねず、公職選挙法違反の可能性があるだけでなく民主主義の根幹である選挙を歪める非民主主義的活動であり憂慮すべき事だと思います。特に報道機関や社会的に大きな影響を与える団体やメディアなどが選挙期間中に主観的な価値基準で選挙に明確な干渉する事は民主主義に対する挑戦と言え、こういった団体や報道機関に対しては公職選挙法違反で起訴する事を検察は検討しても良いと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa0837058a3d80983b66b55f306e4a7669f89d30,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]