元死刑囚の次男が新たにアレフの「意思決定者」って、まさかそんなに簡単に後継者が決まるわけ?宗教団体の“後継者問題”はもはや商業モデルと化しているのかもしれない。公安調査庁が次男を認定したことには、正直なところ、冷ややかな興味しか湧かない。だって、あれだけの事件を引き起こした親の息子だし、思わず「やっぱりか」としか思えない自分が怖い。
で、問題は次男の行動じゃなくて、アレフが再発防止策として報告義務を強化されたこと。その結果、新越谷施設なるものが「監視対象」に上がってるわけだが、その施設の“役割”は結局、誰が監視するのかという根本的な問題が抜け落ちている気がする。正直、この手の規制がどれだけ有効か、疑問だ。
さらに言えば、「後継者」っていう肩書き、どれだけ重いか理解してるのか。息子が父の意思を引き継ぐというストーリーは、どこまでいってもオウム真理教を思い起こさせる。結局、“血”を引いた者がその後を背負うことが常に正しいのか? その真実を問うべき時が来ているのかもしれない。
今、アレフの未来を心配している場合じゃない。むしろ、私たちが心配すべきは、この“後継者システム”が社会にどう影響を与えるか、ってこと。
ネットからのコメント
1、内心の自由、信教の自由、様々な自由は日本国民が生活していく上で重要な権利で、簡単に侵害されて良いものではない。ただ、この団体だけは別だ。日本史上例のないような宗教団体によるテロ行為を起こし、沢山の人命を奪い、人生を壊した。名前を変えようとも許される団体ではない。しかも、被害者に対する弁償も課されているが、多くが滞っている。まずは損害賠償をちゃんとさせること。次男が宗教指導者であるなら、次男の自宅から発見された金銭は、とりあえず没収して、被害者への賠償に充てるべき。
2、財産を隠して、弁済する気がないのなら、全財産を没収してさっさと解散させてしまえばいいのに。再発防止処分を継続請求したところで大した進展もないし、正体を隠して勧誘するやり口は昔のオウムと同じで、まずは再発防止策としてそこをやめることなのでは?信教の自由を犯罪団体に与える必要はない。麻原元死刑囚の〇利私欲のために作った宗教なんて宗教ではない
3、1度あることは2度ある、公安調査庁の皆さん災害は忘れた頃にやって来るて言いますから、この団体は絶対に性善説で見ては、いけない団体です。厳しい対応をよろしくお願いいたします。
4、なんで当時のうちに徹底的に潰さなかったのか。宗教の自由という言葉の拡大解釈を助長する動きを広げてしまっている。自由にはモラルとマナーがあってしかるべき。それが逸脱されるのであればルールを設けるのが当然。
オウムはルールを設ける1つの起点となるべきだった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/03939df27541feeaca5a6f3fc584732f54b6f0a3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]