速報が飛び込んできた瞬間、私は思った。投票率の微増、そう、たったの0.73ポイントの上昇に過ぎない。これを「上回る出足」として報じるとは、埼玉県選挙管理委員会もなかなか野心的だ。しかし、この数字にはどれほどの意味があると言えるのだろうか?投票率が少し伸びただけで、政治の質が改善されるわけではない。
期日前投票が増えたことは確かに興味深いが、それも単なる数字のゲームに過ぎない。我々の選ぶ政治家が本当に我々の声を代表しているのかどうか、それが問われるべきではないのか?選挙は民主主義の象徴とは言え、実際にその結果が影響力を持つかどうかは別問題。
結局、投票率が上がったところで、内容が伴わなければ意味がない。この情報が流れる中、何が変わるのかを考える方が重要だ。投票率の数字に踊らされず、我々自身が民主主義の意味を問い直すべき時代に来ているのではないか。数字だけでは見えない部分こそ、真に考えるべきテーマである。選挙はただの数字ではない、我々の未来への投資であるべきだ。
ネットからのコメント
1、今朝、地元の投票所で投票してきました。駐車場が満車で警備員の方が誘導してくれましたが、投票所に入るまで5分以上待たされ、投票所に入ってからは投票券の機械のトラブルで、そこでも10分近く待たされた。
暑い中、連休中なのに選挙の対応で動員された市役所の職員と立会員の皆様、お疲れ様です。今日一日頑張ってください。
2、埼玉県は例年から特に投票率が悪く、自民・公明などの組織票に強い政党の候補が楽々と当選してきた。今こそその悪しき流れに歯止めをかける時。埼玉県民よ、選挙へ行こう!
3、ある意味日本の政治を変える最後のチャンスかもしれない失われた30年をどうのこうの嘆いても仕方ない政治家にはそれが40年にならないようにしてもらうだけその為には企業や団体ではなく国民の事を考えくれる候補者が当選しないとダメだそんな方は現与党の中にも必ず居られるもう党利党略は許さないとの意思表示必要その為には投票率を上げる必要がある。
4、よく考えよう。選挙行っても意味が無いなんてマスコミと自民とが一緒になって、投票行かないように古くから国民に教えた嘘なんです。政権を変えたい、今の日本を自分にとって良くしたいと思うなら投票しましょう。埼玉県民よ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/358301aff389ed1a9ab797fd57e92ef9ef273d3a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]