投票率の話、またかと思う。毎回お決まりの数字が飛び交って、結局何が変わったの?新潟県の14%は「おめでとう」と言いたくなるかもしれないが、その向こう側には何があるのか。参加率が高くても、政治が変わらなければその価値は疑わしい。
秋田県の6.36%も、これは単なる数字以上の深い意味を持つのでは?これほどの低投票率は、政治への信頼の欠如や無関心を示しているだけではなく、政治家自身への疑念が濃厚とも受け取れる。「参加する価値がない」と思わせるような政治であれば、それは政治の失敗なのだ。
投票率を上げることが本当に重要だとしても、目指すべきは「数字の改善」ではなく「信頼の回復」であるべき。数字だけに踊らされないでほしいと思う。信頼があるからこそ参加したい、そうした政治を求めるのが真の民主主義ではないか。
さて、皆さんはこの低投票率をどう見るのか。数字の背後にある現実を見据え、我々の社会がどのような未来を描くのかを考えるときかもしれない。
ネットからのコメント
1、新潟市民です。11時半位に投票所に行きましたが、今までの選挙に比べ若者や小さい子供を連れたご夫婦の姿も増えた気がします。全国的に暑さと強い日差しだと思いますので、熱中症などに気をつけながら選挙に参加しましょう。
投票所の職員の方も、酷暑の中で大変だと思います。ありがとうございます。
2、ずっと以前から不思議に思ってるのですが、ネット投票できる仕組みを設ければいいのにと思います。一気に全国でやるのがリスクなら、一部の地区町村に絞って試験的にスタートし、問題があれば個別に解決を進めればいいと思います。この方法ならハードウェアリソース的なリスクも極小化できると思うのですが。
3、埼玉は県知事選挙の時も低かった。そして今回も低い。おーーい埼玉県民の有権者の皆さん、暑いですけど少し歩いて投票に行きましょう。私が行かなくても変わらない!! 今回はそんな選挙ではありません。貴方の1票が国を変えるチャンスです。
4、この順位はあまり参考にはならない、何故ならば、都市圏を中心にこの猛暑日中には外出ないからで、自分も周りご近所さん、さらには仕事仲間連中どこもかしこも「日が暮れる直前以降に行く」がほぼ全員。期日前投票がこの度はかなり健闘したらしいから、尚更、数字はあまり意味をなさない。今晩夜遅くに大方わかるだろうが、今回だけは「違う」と多くの国民は期待する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fcef21e9f05ba9afded736e4e0ef45464827587f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]