蓮舫氏の選挙戦、まるでオリンピックのハードル競技を見ているようだ。「ただ単に不注意です」との釈明には思わず頬が緩む。しかし、「不注意」で済む問題なら政治家としての責任ってどこへ行ったの? 彼女が比例代表で当選したことに対して、果たしてどれほどの信頼があるのか、疑問が残る。
選挙法を無視した投稿は、「ルールブックを読んでいない」というリアルの体育教師みたいな言い訳に聞こえてしまう。だが、政治の舞台は学校の運動会ではない。もっと重要なルールを握る場であるべきだ。選挙運動の禁止日すらも「ただの不注意」で済ませられる、という認識が広がっているとすれば、それは政治そのものが軽視されている証拠だ。
「2枚目の投票用紙」をアカウント名に据える程度の軽さで、公職選挙法に抵触する可能性があるとは想像しなかったのだろうか? SNSは情報が瞬時に広がるツールであり、まして政治家ならばその影響力を計算に入れなくてはならない。
蓮舫氏の例は、政治家の情報発信の文化が再考を迫られていることを示している。政治の舞台がゲーム感覚や軽視されることなく、真の意義を持ち続けるために我々は何を求めるべきだろうか。これが日本の政治の現状と未来を問う上での、重要な問いかけではないだろうか。
ネットからのコメント
1、不注意て…他の人がそれやったら、いの一番にヒステリックに非難するのに。というか、事実なんだから、ちゃんと今後どうするのか精査して欲しい。
2、相変わらず自分に甘いな。自民党員がやってたら大騒ぎするくせに。自公が大きく議席減らしても、立憲は大して伸びない各社マスコミ予測なのが何でか分かってない
3、ご自身の説明責任は、まるでメールの一行返信のみで全て解決させるのに、他者にはそれとは真逆の事を要求するのは子供レベルでも決して通用しない理屈。何か この人も例外なく、有権者からの雇われの立場に過ぎないのを理解してないんじゃないのかと思う。
4、不注意であろうが公選法に抵触すれば違反。こんな2枚舌のいる党なんか応援も信頼も出来ない、自民党は駄目だが立憲はもっと駄目。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/831c2e591f1e02846d628fa6d01f7077a6d0e66c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]