正直、8320票って数字を見た瞬間、頭の中で「奈良、大丈夫か?」って声が響いた。でも次の瞬間、妙に納得もしたんだよね。「悪名は無名に勝る」――この一言に尽きる。
元「迷惑系YouTuber」が市議に当選する時代、結局みんなが求めているのは「話題性」なのか、それとも「変化」なのか?どっちにしても、既存の政治家が積み上げた信頼より、彼の「行動力」のほうが刺さったのは事実だ。
ただし、「行動力=正義」っていう風潮、個人的にはかなり危ういと思ってる。動くことに価値があるなら、方向性は問わないのか?「とりあえずやってみた」の延長で市政が動くなら、それって市民の実験台になるってことじゃない?
それでも彼を選んだ奈良の有権者がいる限り、結果を見届けるしかない。でも一番怖いのは、「期待値ゼロ」から始まる政治が、いつの間にか基準になってしまうこと。
結局、「信用は落ちるのは一瞬、積み上げるのは一生」――これ、政治にもYouTubeにも当てはまるんだよな。
ネットからのコメント
1、シカを守る行動を実際にやってきてたし、それを見てきてた有権者に評価されたって所はあるんだろう。とにかく不祥事は起こさず、自分でも言ってるように今後も行動でしっかり示していけば良いと思います。
2、もう変なことしない事。世間は議員には厳しいから。そして議員には予算権がないのを覚えて置くこと。また、怪しいお金は貰わない。無料の接待は受けない。急に近づいてくる人は注意。
3、参院選でも実感したが、選挙や投票をエンタメと考えている層が一定数いるのではないか。 SNSの世界ならともかく、政治の担い手として彼を選択するのは自分からしたらあり得ない。確かに、お金のかからない推し活動とも言えなくはないが...
4、不倫議員が国政選挙で当選してるのを見ると、過去の迷惑系を理由にへずまりゅう氏を批判するのはナンセンスなのかもしれない。少なくとも不倫議員や不祥事議員に投票した人にへずまりゅう氏に投票した人を批判できる資格はないね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0cdf5e21d4feb26061432910607d054531dbe759,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]