芸人が国会に行く時代、もはやジョークも追いつかない。
いや、政治ってそんなにライトだったっけ?「人気があれば政治もできる」って、アイドル選挙かよ。
確かにラサール石井、昭和の笑いを背負ったレジェンドだ。でもだからって、政治の舞台にそのまま登場して拍手喝采って…これ、芸歴と政策力を履き違えてない?
社民党の「ラストワンチャン」感もすごい。副党首が落ちてタレントが受かるって、もはや党の存在意義が迷子。「顔が売れてる=票が取れる」って構図が露骨すぎて、逆に清々しい。
政治家はキャラクターじゃない。ラサールの「両津勘吉」的な豪快キャラに、弱者救済のリアルな政策が本当にできるのか?フィクションに拍手するのと、現実に税金を預けるのは次元が違う。
でも、こういう現象が起きるってことは、国民の「もう誰でもいいから変えてくれ」って叫びかもしれない。
「笑いのプロが政治をする」じゃなく、「政治の素人が笑われてる」国にだけはしたくない。
ネットからのコメント
1、おそらく遠からず辞職する(させられる)と思う最初から個人で票を集められない大椿の代わりの集票マシーンとして擁立されたようにしか見えないので、比例で一議席確保したら上位候補を辞職させて下位の党幹部を繰り上げさせるという少数野党がたまに使う手法だと予想している流石に当選して数ヶ月で辞職はし難いだろうが、2年以内にはそうなると思う名目は体調不良か、その間に衆院選があるなら鞍替え出馬するというのも大義名分としては使えるかな
2、旧社会党の故土井たか子氏の党首時代のマドンナ旋風が、議員のレベルを一気に下げた。各党分かってるはずなのに、知名度だけのためにタレントもしくはそれに準ずる人を候補に上げ、議員へ。全てのタレント議員を否定する訳ではないが、あまりにも短絡的過ぎて話にならない。
3、昭和の頃に流行った芸能人候補という古典的な戦術が決まったって言う印象。まぁこの手使えるなら一人しっかりとした芸能人毎回捕まえることができたら、得票率2%はクリアできそうな気もする。福島さんがあと何回選挙に出れるのかという話にもなるがねぇ。
4、葛飾区にこち亀記念館がオープンしましたが、オープニングイベントにこの方が呼ばれてない事や両津勘吉の音声が一切使用されていない事は闇を感じますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fd6397d0b029c63bbf253e4fa4ddac60e3a690cc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]