巨人ファンとしては、今回の試合結果には正直ガッカリだ。それでも「阪神よ、よくやった!」と言わざるを得ない。サッカー選手がゴールを決めるように、佐藤輝は決勝のホームランを打ち、巨人ファンにとってはまさに心臓を撃ち抜かれる瞬間だ。今季最大の10ゲーム差?その数字が巨人の今季のドラマを締めくくるのかと思うと寂しさが込み上げる。
さらに、坂本が2号2ランを放ったときには、阪神と巨人の差がどんどん開いていくのが目に見えるようだった。本拠地としての東京ドームで、こうも簡単に優勝の夢が消えるとは…。阪神の投手陣も鉄壁のように打者を封じ込める。村上の投球はまるで心を見透かされているようで、阪神の戦術にはただただ脱帽だ。
この試合から学ぶべきことは、一つの瞬間で流れが変わるということ。佐藤輝と坂本のホームランは野球というスポーツの恐ろしさと美しさを兼ね備えた瞬間に他ならない。試合の最後に響く「0-4」のスコアが、巨人にとってどれだけの重みを持つのか…。勝負の世界において、最終結果以上に心に響くのはその過程で何を感じ、何を学び取ったかだ。これこそが、スポーツの真髄である。
ネットからのコメント
1、お見事な一振りでした。
まさにこれぞ4番。もうホームランでしか点が入らなさそうな展開で、阪神ファン全員がホームランを期待していたと思う場面で完璧でした。佐藤が一番調子の波が無いよね。佐藤が近本、中野、森下、大山より安定感のある打者になってくれるとは。打線全体としては落ちてきている中で佐藤が引っ張ってくれている。本当に凄い打者になってきた。
2、本当に一発の威力は絶大ですよね。失投と言えば失投なんだけどそれを余裕でスタンドに叩き込む。今期の佐藤輝明選手を象徴する様な打席ですね。本当に打てる球の打ち損じが少なくなっています。坂本選手も地道にヒットを重ねていますよね。打率も2割5分8厘。守備に対する貢献度を考えれば十分な成績ですよね。
3、サトテルの決勝2ランで延長戦にけりをつけましたね村上投手の投球に応えることが出来なかったのは何とも残念てしたが、その後の投手もみんなよく抑えた9回までで勝てたかも知れないのでそこは色々あるかも知れないけれど、サトテルと坂本選手のホームランを見れた事は嬉しかったオールスター前にキャリアハイの25号今年は本当に良い場面で打ってくれますね
4、一つ勝つのがノルマのこのカードで初戦でノルマ達成は大きな勝利です!もう佐藤のホームランは惚れ惚れする程素晴らしい打球で、延長迄0点の均衡を破る値千金でした、自己ベストおめでとう。そして負けず劣らずに素晴らしいのは坂本、延長迄0点に抑えるナイスリードに、ダメ押しのホームランは本当に最敬礼です。
なんか地味になってしまったけど村上は山崎相手に良く投げたよ、村上の頑張りがあってこその勝利だし、鉄壁リリーフは頼もしい限りです。初戦必勝で山崎立ててきた巨人に与えたショックは大きい、明日も勝って勝ち越しといきましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b93b25656feb94c75890dd4ff8bbc004dc911a4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]