メールの冒頭で「お世話になっております」のような定型文が巡り続けるビジネス界。ほんとにこれ、何のためにあるのか⁉️ビジネスメールの開始文に新しい風を、と言いたい。そのイントロダクションだけで、「まーたか」と心の中でため息をつくのが多くなっている現実。「お世話になっております」は、もはやビジネスメールのゾンビだ。いつまでもこの意味の無いフレーズを続けるのは、もはや思考停止の産物だと思えてならない。
堀江貴文氏の言葉を引用すれば、「相手の時間を奪う、悪質な行為」。おーい、そんなに時間が欲しいなら、少しでも有意義な言葉を考えて送って欲しいものだ。省略できるところは省略すれば、誰もがハッピーになれるはずだ。それを未だに「お世話...」で続ける企業文化、まるで自己満の世界に浸かっているかのよう。
新しい時代、AIがもう少し気の利いた書き出しを提案できる革命が来ることを祈るばかり。この無意味なフレーズをなくすためには、個別の対応が鍵だと感じないか?それとも、文化にまつわる古い慣習として、永続させるつもりか⁉️単なる挨拶に、これほどの重さを持たせるなんて、社会そのものを何か見直す必要があるのではないか?
ネットからのコメント
1、「投資家の堀江貴文氏はネットへの投稿で、「処理能力が低い人に限って、『大変お世話になっております』など、本題にスッと入らず、読んでいるだけでイライラさせられる」といい」そんな事で相手をディスってまでイライラする方に驚き。人間関係が構築されていない状態で、テンプレ無しでいきなり要件に入る方が無理。まあ、堀江氏はそういう上下関係とかに気を使う事が少なかったのかも知れません。
2、今までの常識が変わってきてるのだろけど、すっと入るより、会議でも『本日はお忙しい中、お集まり頂き』って言うように間をつけるために書いた方が良いと思います。これを突き詰めたら簡単な挨拶もなくメールも会議も始まることになるし、過度なタイパ意識は良くないと考えます。何でもだけど、やりすぎは良くない。それだけです。
3、外国はむしろ人間関係の潤滑油として挨拶を大切にしてるけど。ただのメールの一文に注目してそれを無駄かどうか議論している時間が一番生産性ないと思う。この時間を他の別の議論に使えば。。。
4、メールに送信も返信も署名として、お世話になりますどうぞよろしくお願いしますを入れているから別になんともない。いちいち時間帯に合わせて挨拶を替えることほど無駄なことはない。受取側としてもそんなこと気にしてないのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/09ecb61272134baed59cbce8241c8d7d789b80b4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]