もうね、正直言って呆れた。ニュースを開いた瞬間、喉元まで出かかった言葉は「またかよ」。**経済が火の車なのに、なぜ“外国人問題”が争点のトップにすり替えられるのか?**これ、完全に論点のすり替え。まるで、冷蔵庫の中が空っぽなのに「冷蔵庫の色が気に入らない」って文句つけてるようなもんだろ。
山本太郎の言い分、全面的に正しいとは言わないけど、**「経済が最優先」って主張に異を唱える奴は、本気でこの国の現状見えてんの?**30年沈んでる経済、生活保護予備軍が街にあふれてる現実、それを前にして「外国人が~」って叫ぶの、誰得なんだよ。
マスコミもさ、少しは恥を知れよ。煽って再生数稼いで、「視聴者が興味あるから」って言い訳してるけど、だったら視聴者を育てる気はないのか?炎上を作って金を稼ぐ姿勢は、ジャーナリズムじゃなくてエンタメ業界以下だわ。
それでも一票一票拾い集めたれいわの姿勢は、正直尊敬に値する。だってさ、「まともな議論をしよう」って叫ぶことが、もはや異端扱いされるこの国って、もう詰んでるよね。
問題は「何が争点か」じゃない。「誰が争点を決めているのか」だ。
ネットからのコメント
1、外国人問題というのも、本来は経済問題ですからね。
労働力不足、人手不足から外国人の大量受け入れという政策に踏み切ったのですから。ただ受け入れだけ拙速に進めて、発生するであろう諸問題への対策(他国でいくらでも実例があり、想定できていたにも関わらず)が後手々々だったので様々な問題が発生、その対応を速やかにしてくれという声でした。それが何故か、人権問題や差別にすり替わって報道されていたため、すり替えはおかしい! とかえって日本人ファーストを掲げる党への追い風になり、れいわとしては計算外だったのでしょう。実際、衆院選後の一時期は参院選で躍進するのは国民民主とれいわだろう、という意見はけっこうあっただけに不本意なんでしょうな。
2、論点ずらしでは無く、保守政党の躍進を阻止する為に日本人ファースト=外国人排他主義として、ネガティブキャンペーンしたのだと思います。ネガティブキャンペーンやり過ぎて、国民からの反感で保守政党か右寄り政党が議席数を増やした結果となったと推測します。そう言う意味では左寄り政党は議席に伸びなかったと思います。
3、選挙期間中に行った情勢調査でのアンケートで、注目している争点では、圧倒的に「外国人問題」が一位だったはず。そういう数字が出た以上、マスコミ側も争点として取り上げない訳にはいかなかったと思います。参政党の演説で煽られた部分は多分にあると思いますが、多くの有権者が注目する争点として答えた以上は、各政党何らかのアンサーが求められるわけで、政党側から「争点は経済」と決める事には違和感を感じます。
4、消費税廃止の財源は、所得税と法人税の税率増と国債で埋めるそうです。所得税増税されれば、勤労者の負担増になる。法人税率を増やせば、海外に移転する企業が増えるのでは?国債発行を増やせば、長期金利が上がっている今、財政悪化に拍車が掛かる。総じて、高齢者や生活保護者しか得をしない上に、景気減速に繋がる政策でめちゃくちゃですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7e6fdd9ce01c94df12ee82ce7d6ddd02a69f6bc4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]