選挙結果を見て、やっぱり思うのは、どうしてこんなに「参政党旋風」みたいな言葉が踊ってるのかってこと。何もかもが劇的に変わったわけじゃないのに、どうしてこんなに盛り上がっているのか、正直疑問だらけ。今回の選挙で一番支持がなかったのは、山形、鳥取、秋田といった地方。あれ? 「地方活性化」だの「地方の声を聞く」だの、散々言ってきたのに、結局これですか?
特に、山形が最下位で「参政党が支持されなかった」なんていう見出しを見て、思わず苦笑い。地方の現実をまったく無視した上での“革命”って、正直ちょっと無理がある。都市部で盛り上がったからといって、それが全国規模の支持に結びつくわけでもない。この現実、しっかり受け止めるべきだろう。
そういえば、参政党のSNSや街頭演説での言動が問題視されてるって話も聞くけど、政治家の言葉一つ一つが影響力を持つ時代に、その軽率さは致命的。もちろん、何もかもが批判されるべきではないが、やっぱり口にする言葉には責任が伴う。みんな、そこを見逃しすぎだと思わない?
結局、何が言いたいかっていうと、選挙結果って“ただの数字”に過ぎない。大事なのはその数字が裏に隠している現実をどれだけ見つめるか、ということ。
ネットからのコメント
1、地方はどうしても、自民、公明信者が多いイメージ。これも少子高齢化により若者が減って高齢者が多い地方はどうしても参政党は当選しにくい状況にある。議席も一つが多いわけで、こう言った所に力を注ぐよりは、大都市でアピールしてまず、認知度を増やし、全国で戦える力をつけていくことが大事。実際今年は投票率6%弱上がったわけで、これは政治への関心が少しでも深まったいい傾向であると個人的に思う。次回以降の衆議院、参議院選上記のような地方でも、当選できると信じてます
2、>逆に“参政党旋風”が吹かなかった都道府県はどこだったのだろうか。山形、鳥取、秋田はどこも自民や立憲が強い地域。既存政党が強い地域は、それだけ既存政党の活動に不満が無い人が多いと言うのも有るでしょうが、新しい政党に対する不安も有るのでしょうね。そしてそう言った地域は自民か立憲かで判断して投票する人も多い。新しい政党も票は伸ばしているとは言え、そんな政党がこういった地域で認められるには、きちんとこれからの政治で実績を積み上げて行くしか無いと思うけど。
3、自民党が高市を総裁に据えたら参政党はの票は自民党に流れるでしょうね。野党から石破の責任を問う声が上がっているが、結局のところ石破に居座ってもらって、石破がヤケクソで解散してくれたほうが野党は嬉しいはず。
4、新興政党への課題は人材育成と人材確保ですね###急成長すればするほど国民の期待値が高いのでその埋め合わせを出来る人材が必要なのです。
勢いや人気にあやかろうとする人材で無く、その政党の理念をしっかりと浸透させてゆくのです!それによって素晴らしい政党に固まってゆくと思いますので、参政党・国民民主党には人材育成に期待したいですね!!!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8caf4dc1ff297a8c93b7f6f4e63da7f3cb0069c1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]