37歳のカーショーが見せた「怒りのエンターテイメント」、まさにプロとしてのプライドが爆発した瞬間だった。これを見て「理解できる」と感じる人もいれば、「それがプロの態度か?」と疑問に思う人もいるだろう。でも、こうした感情の露呈こそが、カーショーらしい一面でもあるんだよね。
「全てを背負って投げるエース」って、実はその重圧が耐え難いこともあるんだろう。完璧に抑えても、周りのミスで台無しになるのはまさに心の底から怒りたくなる瞬間だろうし、それを抑えきれないカーショーの姿が少し痛快でもある。ベンチで帽子やグラブを叩きつけるその姿、むしろ「人間味があって良いじゃん!」と思えてしまう。
それにしても、プロの世界で「完璧」を求められ続けるプレイヤーにとって、チームのミスは自分の責任みたいに感じるものだろう。もちろん、感情を出し過ぎるのはどうかと思うが、これこそがカーショーが長年にわたって築き上げた信頼と実力の証しでもある。
最後に、こんなカーショーの怒りを見て思うのは、**「本当の勝者は、試合で結果を出すことだけではなく、どれだけその裏で耐え抜いているかにこそある」**ということ。
ネットからのコメント
1、もちろん味方の守備に苛立っているのは事実だろうが、それ以前にハードヒットされている。
連敗を止めなくてはいけないエースとしての責任感と不甲斐なさに感情が爆発してしまったのだろう。決して悪いことではない、チームが意気に感じて反撃することを祈る。
2、エドマンの2死一塁からの悪送球は痛恨でした、終わったと思ったカーショーは明らかに落胆、パヘスの落球も痛かったと思います。らしくない試合運びのドジャース、PS進出は問題無いとしてもブリュワーズとはPSで対戦する可能性が高くレギュラーシーズンでの全敗はメンタル的にも心配です。投手陣は先発からクローザーまで隙が無く、機動力がある打線も侮れない。
3、ルイーズとか打てないで守れないなら、いる意味ない。エドマンも最近打てないし、エラーはキツイね。パヘスも普段好守備なんだけど、あのエラーはヤバイ‥‥何より点取った後にすぐ取られるのは怒りしかない。
4、サードとショートのファーストへの送球は横手投げだと悪送球になる確率が高いですね。今日のエドマンも四回のサードゴロのファーストへの送球が良ければチェンジで失点0でしたよ。今までも、ファーストのフリーマンにかなり救われていますよね。そういえばエンゼルスのレンドンのサードからファーストへの送球も酷かった記憶があります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0ca0a8a948f40075b588d52f2cc64cfcf6e7bc72,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]