見た瞬間、脳内で「またかよ」の鐘が鳴った。ピンクのシースルー、風で前髪が飛んでも笑顔全開――いや、これはもう“芸能テンプレ美談”のフルコースだ。
「病気を乗り越えてグラビア」って構図、感動ポルノとして消費されすぎてない? PTSDの公表も、もちろん勇気ある行動だと思う。でも、その苦しみが“眩しい笑顔”と一緒にパッケージ化され、毎回“いいね”の海に流されていく構図には、正直うんざりする。
「私は病気になる前からグラビアをやっていた」——なるほど、それならやればいい。でも、それを“挑戦”としてアピールした瞬間、それはもう別の意味を帯びる。 美と強さを同時に売る時点で、もはや“弱さ”を利用してる構造にしか見えないんだよね。
それにしても芸能界、「苦しみすらエンタメに変換する技術」には感心する。 ただ、その果てに何が残る? 「輝く姿で癒されました」ってコメントが全てを上書きして、本当の傷はまた隠されていくんじゃない?
見せることで癒される人もいれば、見せることでさらに消耗する人もいる。 どちらが正しいかなんて、答えはない。でも、だからこそ問いたい。
“強さの定義”って、いつからこんなに画一的になったんだ?
ネットからのコメント
1、この方は自分の売込み方間違えたなあ。色々辛かったのは分かりますが、とにかくメンタルの強さに恐怖心を感じます。
2、もう勘弁して下さい
3、この方、好きでも嫌いでも無いけど、ゴリ押しばかりするマスコミ各社には、もううんざり。もう少し、役に立ちそうなニュースを報道してくれ。
4、いつまでこの人扱うの?おそらくタダで取材受けてくれるから、記事埋めにちょうどいいと思ってんだろうけど、もうやめて!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6233961bd211aec2007ceaf09fec5daf67643e03,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]