ある意味、仕事の「働かないおじさん」問題って、今に始まったことじゃないよね。だって、この問題が浮き彫りになったのは、40代後半から50代前半の男性社員。しかも、非管理職の層に顕著に現れているって、いったいどういうこと? 「業績向上が期待できないのに、満足度は上がった?」 って、これ一体どうなってんだろう。
調査によれば、「プロアクティブ行動」っていう自分から積極的に動く力が年齢が上がるごとに下がる。若い頃は「自分でキャリアを切り開く!」って思ってたのに、気がつけば年齢と共に「まあ、このままでいっか」ってなってるんだろうな、きっと。でも、ここで問題なのは、「プロアクティブ行動」が会社の未来に直結してるってこと!
しかも、この現象、 「働かないおじさん」 と呼ばれる人たち、結局、会社のリソースを無駄に消費してるってわけ。年齢が上がるにつれて、自分のキャリアの将来を考えるどころか、会社のネットワークを広げる努力すら放棄してる… もう、「なんで今さら頑張ろうとしないの?」 と、思わずツッコミたくなる。
結局、仕事に対して**「必要最低限の業務遂行」**しかしてない、という状態。これでいいのか? 「変わりたいなら、まずは自分から動け」
という言葉が、今、企業文化の中で最も響くべきだと思う。
ネットからのコメント
1、単純にこの世代は年功序列で入社し若い頃はサービス残業サービス出勤で頑張ったけど時代が変わり働き方改革と成果主義の時代になった今、あの時代の努力は何だったんだろうと考え新入社員と対して変わらない給料の自分を見つめるとやる気も無くなるのではと思う。
2、そうはいっても、なんだかんだで与えられた仕事を確実にこなしているおじさんがほとんどなのでは?さすがに血眼になってがむしゃらに働いているイメージは無いが。若い世代なんて、自分に合わないと判断すれば、すぐに辞めてしまうという話。だから、働かない若者は、ほとんどいないということになるのだろうけど、モチベーションが保てず、働かない若者だって、相当数いると思うけど。
3、会社と社員は、”お互いに”投資と回収の繰り返し。これからの活躍を期待する若い人に、会社は給料を払って研修という投資をする。社員は、将来の昇進、昇給を期待して、給料以上の働きをするという、会社への投資をする。昇給が止まったおじさんは、このサイクルが無くなった状態。今後の昇給が無い以上、パワー投入の抑制という形で、若い頃の投資回収をする。定年まで”今後”を期待させ続け、会社に投資させ続けることができる年功序列にも一定の意味はあったと思う。
4、目標が無くなるのですよね。まだ、会社が社員を大切にしてくれる、とか、エンゲージメントを高める努力をしているなら違うと思うが、出来たら辞めてほしいと思われていると分かれば、自分のリソースを会社にさくのはやめようって考えるのが当たり前。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/183fc7b2c6d783b8a94d08727439fdac9a41ffb9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]