35億円持ってる成金ニートが「本物の富裕層はモノを買わない」って語ってたけど、はいはい、「モノじゃなくて体験に金使え」って、またそのパターンね。
でもさ、こっちは南極どころか都バスすら値上げで躊躇してんだわ。**経験に金使えって言うけど、その“経験”を得るための土俵にすら立てない人が大半なのよ。**南極でサウナ?こちとら銭湯で100円上がっただけで悲鳴だよ。
“努力すれば誰でも億り人になれる”って言うけど、資本主義のゲームってスタート地点が違う時点で詰んでる。児童養護施設出身とか語られると「努力の人」っぽく聞こえるけど、運と時代の波に乗れた話を“再現可能”みたいに語るの、だいぶ雑じゃない?
そして毎回思うんだけど、こういう“体験信仰”って、結局は**「金がないなら、せめて心は豊かに」って言ってた貧乏人の価値観を、超金持ちが金でアップグレードしただけ**なのよ。皮肉すぎない?
**「金で買えない価値」を語るのは、まず金で全てを買い尽くした人だけが許される贅沢。**だからこそ、我々が辿り着く頃には、すでにその景色はインフレしてる。
本当の“贅沢”って、「語らずに済むこと」なのかもしれない。
ネットからのコメント
1、お金持ちとか関係なくて、ある程度の年齢になるとみんな同じような考えになるんじゃないの。服はユニクロやワークマンで十分で高級車も欲しくはない。なにより健康第一で年に数回旅行できればいいって考えの中高年は多いと思う。
2、「社会人になってからは、食費月1万円の極貧生活で必死に貯めた5,000万円を元手に、スタートアップ投資という大博打に出て、幸運にも今の資産を築くことができました。」たしか離婚でやけくそになって、スタートアップ投資で30億ぐらい儲かった人ですね。冷静にみても、BIGで6億とか宝くじが当たった人と変わりません。ある程度長期で規則正しい投資なら誰でも1億は可能だと思いますが、30億以上になると運もないと無理ですね。ですから大金持ちと貧乏人の思考法の違いと書いてありますが記事を読んでも誰でも30億の大金持ちになれる再現性がある方法がまったく書いてない。スタートアップ投資という大博打が当たっただけで外していたら、この方も貧乏人に落ちている可能性も十分にあり、結局ギャンブルに買ったという話です。
3、投資や事業で短期間で莫大な資産を築いたように見せかけて、言葉巧みに情報商材を売り込んだり、会員制のコミュニティに誘いこんで詐欺のターゲットにしたりという事例はよくあることです。真偽の分からない他人の成功談には注意しましょう。
4、富裕層が経験を買うというのは確かにそうだと思います。
富裕層であろうとかろうと、新しい人間になりたいという変身欲が人間にはあります。ただ、極貧でも世界一周することはできますし、自分の限界を超えるための挑戦を、年収300万で働きながら、行っている人もいます。富裕層か否かで分けるのは、将来的な安定だと思います。極貧バックパックで世界観を変えても、日本に帰ればおとぎ話は終わりです、低賃金で働いて次の旅を夢想します、若ければそれでいいでしょうが、年をとってしまうと、将来の不安にかられ、なんとか安定した職業に就こうとします。富裕層の場合、仕事や将来をまったく気にすることなく、経営者仲間に自分の経験を、高級時計しながら、高級時計より何倍も価値があると力説します。経験と贅沢を両方持ち得ることが、長期的な心の満足度に繋がる。それが富裕層のいう経験の本質だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f3e9744d4d431fc95abb8c24ccef4d986d5d3f24,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]