あのポスター見た瞬間、思わず笑ってしまった。笑ったあと、ちょっと震えた。
参政党の躍進?いや、それは**「ロスジェネの逆襲」ってタイトルのB級パニック映画**だろう。就職氷河期で人生削られ、年金も老後も夢見られず、ようやく手にした「怒りの一票」。その矛先が「外国人規制」と「食料自給率100%」って、どんだけ社会に見捨てられたらそこに行き着くんだよ。
しかも政党側もわかってやってる。この層の絶望と憎悪を、ちゃんとマーケティングしてる。「希望」じゃなくて「敵」を与える方が票になるって、そんな国に誰がした。
でも、これを「極右化」って簡単に切り捨てるメディアもまたズレてる。だってこれは極右でもなんでもない。「存在を認められたい」っていう最後の叫びなんだよ。就職も結婚も老後も奪われて、「自己責任」で片付けられた人たちが、やっと手にした発言権がこれ。
あの世代が「もう黙らない」と言い始めた今、無視したら次は何を失う?
見ないフリをしてきた30年分のツケは、いま、政治を歪めて返ってくる。
ネットからのコメント
1、理想を掲げ躍進したのは良いことだけど今後が重要。
議席を確保できたのなら実行力が問われます。掲げた公約はより現実的なものの修正されることでしょうし法案として提出するには現実的なものとするための妥協も迫られるでしょう。発言だけでなく行動で示さなければ今までの一過性の政党と同じくまた少数政党がひとつできた、ってことで終わってしまう。税金が投入されるわけだからそうならないようにして欲しい。
2、政局の風向きが変わったことは良かった。ただし自公が政権を握ってる以上、楽観視はできない。躍進した党についても、ここからが本当に国民にとっての仕事をしてくれのかが一番重要。足の引っ張りあいで終わった失われた30年はもう止めて、国民のための真の政治を是々非々で一致団結となって日本国が良い方向に進むようにやっていってほしい。
3、ここまで自民党は明らかに企業、経営層の方を向いて政策を推進してきた。非正規労働者の制度や外国人技能実習生も結局は企業と経営層の利益を増大させる目的が強い政策。ただ、いよいよそれでは低所得者層だけでなく中間層すら守れなくなってきた。有権者の投票行動が大きく変容するのも当然と言えば当然。
4、私はロスジェネだけど、就職も家庭もある程度普通の生活を送ってきた。ここ数年、なぜ豊かにならなかったのか、その理由が明らかにされるにつれ怒りが湧いてきた。 もっと豊かな20-40 代の人生を送れたはずなのに…誰のせいでもないと思っていたけれど、そうじゃなかった。
若い時代がもっと豊かだったら。失われた命もある。若い頃はもう取り戻せない。返せよ!そんな怒りは政権与党に向かった。その急先鋒が参政党だった。たった一票だけど一矢報いたかった。こんなロスジェネも多いと思う。子どもたちや若者がこの先豊かな人生をこの日本で送れるようこれからもおっさんは必ず投票に行く。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5c77e903bc1eaba414a34bd45f5cd346e8a7ddc3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]