**若者の声、聞こえてますか?**選挙権は18歳以上に与えられているが、未成年者の選挙運動が禁じられていることで、「政治的表現の自由」を求める訴訟が起こっている。これ、まるで未成年者は政治について「考えなくていい」と言われているようなものじゃないか?選挙権がある18歳以上でも政治に対する関心は薄い中、若者に政治に触れさせる機会が奪われている。
未成年者が選挙運動すると、大量動員の危険があるとか心身未成熟な保護がどうとか言われているけど、それって随分古臭い考え方じゃないか。政治に関与する教育を早くから施すことで、若者が自分たちの未来を真剣に考えるチャンスになるんじゃないか?**「選挙権がないからこそ、若者の声に耳を傾けるべきだ」**という学生たちの主張には、一理ある。
大人は若者の声を「いつかちゃんと聞くから」と後回しにし続けている。その結果、18歳になるまで政治は別世界の話とされ、急に「選挙に行け」と言われても困惑するのは当然だ。声を出したいと願っている若者を抑制するのは誰のため?これは国が自分たちの管理体制を守りたいだけではないのか。**「未来を築くのは、今の若者の声だ」**ということを忘れてはならない。
政治参加の教育を進め、若者が真に力を持てる社会を目指そう。それこそが未来を変える肝だ。
ネットからのコメント
1、まず自分の親、兄弟、親戚の投票権がある人が投票しているか確認しましょう。そしてそこから家族で意見を言い合うのが良いのではないでしょうか。何もわからない中ではSNSやテレビなどの情報だけ信じてしまう恐れもあります。あとは学校の授業で選挙について真剣に考えるべきですね。お金の流れとかも含めて。その中で今の課題は何か。若いうちからそういう考えを持つのが大切だと思います。
2、選挙運動に未成年が関わる事は大反対だ。しかし教育は甚だ不足していると思っている。18歳になって突然選挙に行けと言われても、やりたい事の優先順位の上位にはならない。欧州を見習い、幼少期から民主主義・政治について段階を踏んで教えるべき。自分が主体的に複数の選択肢から選択することを幼少期から体験させるのは非常に重要な意味を持つ教育だ。実際の議員が学校に出向いて、実際の投票箱を使って模擬選挙をする、、それも素晴らしい教育だ。デモの具体的手順や目的や効果などを教わるのも大切だ。自分の一票など何の価値もないと間違った感覚が定着する前に、政治参加の手段の選択肢を知り、それらを駆使すれば政治に反映させられる事を知るべきだ。そう言った教育をするためには憲法改正および法律改正が必要だ。
3、高校生がこういった行動をすることはすごいなと思うと同時に、何らかの意図を持ったおっきな大人たちが後ろで何かやってるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
どの時代も若い世代はいろんな勢力に利用されるのは歴史が証明してますからね。
4、未成年の間に選挙運動できないから成人になって、いきなり選挙に行けって言われてもいけません。全く若年層の低投票率の原因になってません。こういうのを言い訳というのではないでしょうか?少し前に宗教二世という問題がありましたが、未成年者(子ども)は親の影響が大きく、正しい・正しくないという判断が難しいことが多々あります。未成年者の選挙運動を禁じているのは、未成年者の保護を優先しているからであり、未成年者が政治について関心を持つことを禁じてはいません。若者が選挙に行かないのは、幼少期から自分の親と投票所に行く経験が少ないのではないでしょうか?幼少期から美容室に一緒に行くことで大きくなって1人で行くようになるのと同じで、『投票する』という姿・背中を親が見せてあげて欲しいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd0b0f3b03c3393f4c903e0afaeae4b3990c24d3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]