こんな賞レースがある意味、誰が得するんだよ?「ダブルインパクト」とか言って、漫才とコント両方やって優勝者決めるっていう企画。最初は斬新で面白いかな?と思ったけど、実際見てみると、「どっちつかず」感満載。漫才とコント、それぞれで評価が分かれるのに、ひとつの大会で両方を求められるって、どう考えても無理があるだろう。
更に、「M-1」や「キングオブコント」で結果を残した芸人だけが注目される現状。もう“芸人界のヒエラルキー”が完成してるんだよ。 その中で何か新しい価値が生まれると思うのか? すでに定番化された顔ぶれしか残らないし、新人や挑戦者が活躍する場面が見えない。
審査員の面子にもモヤモヤする。コント師がいない審査陣なんて、**「ちょっと、君たち本当に評価できるの?」**ってなるよ。笑いの基準がズレてしまってる気がするのは俺だけか?
結局、この大会が成功するには、「決まった格式に囚われない視点」を持った人たちが評価を下さなければ無理なんじゃないか? 既存の枠組みでは、結局は「定番芸人」が強くなるだけだよね。
「大切なのは新しい価値観を持ち込むこと」じゃなくて、**「価値観を壊すこと」**かもしれない。
ネットからのコメント
1、>>M-1、キングオブコントの両方で結果を残しているのはロングコートダディくらいで、「漫才とコント両方の頂点を決める」と謳っている割には、いまいち猛者がそろわなかった感もある。ななまがりさんはKOC決勝に行って、THE SECONDの決勝にも行っている。かもめんたるさんはKOCチャンピオンで、M-1準決勝・THE SECONDのノックアウトステージにも行っている。>>いわゆるコント師の姿が見えず、正当な審査ができるのか不安な部分もある。ジュニアさんは生粋のコント師だし、田中さんもKOC決勝に行くほどのコント師。M-1・KOCの両方の決勝に行ったことがないというコメントなら分かるが、この人ほんとにちゃんと調べて書いてるのか??
2、漫才もコントもおもしろい芸人を決める割には、M-1で好成績を残した芸人がほとんど出場していない。って、だから漫才はできてもコントができない芸人が多いって事だろうが。それが両方面白い芸人となれば絶対数は減るだろ。漫才もコントも両方面白いってすごい事なんだぞ!
3、審査員に紳助や松本人志などの大御所カリスマクラスがいないから緊張感がない。ほぼ横並びランク同士で審査し合っているから盛り上がるわけがない。20〜40代で突出した芸人がいない。今のお笑い界の課題では?
4、あまり賞レースが乱立するのはいいと思わない。the Wをやってる日テレが主催っていうのも不安。
まあ出てる芸人さんは真剣でしょうから第一回がどれくらい盛り上がるかで今後が変わると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a5edc3970a7fe47abfafb6b02381f5d8615eb438,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]