「またしても日本が商機を逃しているという話、もうお腹いっぱいだよ」と思ったのは、私だけだろうか。堀江貴文氏が語った「日本が6兆円の金額を海外に流出させている」とか、「スポーツベッティングの合法化を急げ」という意見、正直、耳タコでしかない。確かにその通りだろうけど、 それで本当に問題が解決するのか?
彼が言う「スポーツベッティングを合法化すべきだ」という提案、確かに今の日本では違法なのは理解できるが、それに依存して商機を作ろうとするその姿勢には、少し違和感を覚える。結局、「お金を稼ぐ手段」 に頼るだけでは、コンテンツ産業が根本から変わるわけではない。オンラインベッティングが合法化されたところで、果たしてそれが本当にスポーツコンテンツの充実に繋がるのか?
そして、堀江氏が言う「スポーツベッティングがレジャー不足を補う」というのも、かなり疑問だ。もし本当にレジャーが不足しているなら、もっと他の方法で人々の関心を引くようなコンテンツを生み出さなければならないのでは?「金に頼る文化」 を進める前に、もっとクリエイティブな方向での成長戦略を考えるべきだろう。
結局、問題の本質は「金儲けに走ること」ではなく、「新しい価値の創造」
にあるはずだ。
ネットからのコメント
1、競輪、競馬、競艇、宝くじはゴールデンタイムにもCMをガンガン流し、他のギャンブルはちょっとでも捕まえるというのは、普通に考えておかしい。禁止するなら全て禁止、許可するならば掛け率で上限を設けるのが筋。数万のオンラインカジノよりも、六億の宝くじの方が悪質だろう。
2、ホリエモンって芸能はともかく流石実業家というか経済・経営への見識は深いよね。政治もそこそこ。討論会してても一番深く幅広い知識を持ってると思う時が結構ある。論破王って言われてるひろゆきよりずっと幅広い知識を持ってると思う。
3、ギャンブルは運営側が必ず儲かる仕組みだからね…この事から使用者のほとんどは損をするものになっている。勝負事が好きでやってるとか、ダメ元でちょこっとやるとかならまだしも本気で一攫千金狙いをやってる人は大金を獲得するまでやるわけだから確率で考えれば手数を増やせば当たる確率が上がるけどその分出費が嵩むわけだから生活が苦しくなる一方。だからやめた方が良いと思う。ギャンブルをずーとやり続けて生涯で獲得金が賭け金を上回る人なんてそんなにいないと思いますし。
4、何でか分からんが、日本人はギャンブル依存症の割合が高いという調査結果があるパチンコとか駅前に賭場があるのも日本くらいだし、戦争でも乾坤一擲の大勝負が好まれるなのでスポーツベッティングだのオンカジだのは、規制した方がいいでしょう(理想的にはパチンコも)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/90165ff12339cca9459e0694b4ea91518363d6ee,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]