「アルバイトで収入補填?」あぁ、またか。
岡山市の60代の男性教諭が、コンビニでアルバイトをしていたなんて話、正直言って驚きもしない。日本の教育現場って、やっぱりどこか歪んでる。再任用という名の「シニア枠」に甘んじている教員が、なんとアルバイトで年収を「補填」していた? 収入が足りないのなら、その原因をまず正すべきじゃないのか? 教師が副業に頼らざるを得ない状況が異常すぎる。
「反省している」とか、「退職する意向」っていう言葉を聞いても、正直なところ心に響かない。教育現場の問題を棚に上げて、個人の責任にして終わらせるのは、もう飽き飽きだ。 そもそも、こんな状態で教師という職業を選ぶ若者がどれだけいると思う?
もちろん、今回の男性教諭は無断でアルバイトをしていたわけで、その行為自体は問題だ。しかし、その背景にある制度の腐敗がもっと大きな問題だろう。副業をしなければ生活できない教師がいるなんて、教育現場の現実をまざまざと見せつけられた気がする。
教育が崩壊しているのか、それとも私たちがその崩壊を見過ごしているのか。
ネットからのコメント
1、公務員規定で決まってるなら副業はだめだろうが、働かない人や残業や休日出勤を嫌う若者も多い中で、これだけ働く意欲があるなら副業も認められる世の中に変わって欲しいと願う。
2、これで退職はきつい。決まりは分かるが、ルールは、時代とともに変わるべきだと思う。働く人が少ない教員とコンビニ店員。辞められると、その穴埋めは大変。この事で誰が得するのか…例えば、再任用で収入減った分は、副業みとめても良いと思う。勤労の義務を果たさない人々より、有益な人材であり、罰するのはおかしいと思うので、ルール変更をして欲しい。労働力不足なのに、働きたい人が働けない世の中はおかしいと思う。
3、60過ぎても給料カットで働かなければならないシステムが間違っている。定年を延長するのならば給料は保証しなければおかしい。その上で公務員は副業禁止と旧世代の考え方は変えないのだから、生活が苦しくなるのも当然。こんな事では教員不足は更に加速するだろう。
4、本業以外で働かなければならない現状に目を向けるべきだと思う。そもそもちゃんとした給料を学校側が支払っていれば、アルバイトもしていなかったでしょう。働かない人間が多い中本業以外で働きたいと思う意欲を自分は賞賛したい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f0fb565eab15cd87ccc5ceea53985e67b2379ba9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]