「チームみらい」の得票率2%が確実だと?正直、これには思わず笑いがこぼれた。2%って、全然期待値にもなっていないし、何よりもこの「政治団体」とやら、なんとも言いようのない無理感が漂っている。安野貴博氏が立ち上げたこの団体、何が目新しいかと言えば、彼がAIエンジニアだからか、選挙戦での主張は「未来」とか「革新」とか、まるでサイボーグが政治を支配するような未来像を描いていたけれど、正直それって、テクノロジーの万能感を盾にしたただの幻想でしかない。
しかも、比例代表で得票率2%って、実際問題、政治的には「いたずら」扱いされるべき数字では?確かにその背後に潜む「次世代感」を持ち出して、未来を語るのは簡単だが、現実には選挙戦というのは泥臭く、地に足をつけた政治活動が求められる場所。AIエンジニアが政治に口を出す時代、確かに近いかもしれないが、それが勝利に繋がるかは別問題。
「チームみらい」の未来像にどれだけ希望を抱けるか、正直言って冷めた目で見てしまう自分がいる。時代を変えようとする情熱だけでは、政治の舞台には立ち入れないのだ。誰もが未来を語りたいが、それを実現する力がなければ、ただの空想に過ぎない。
「未来を作るのは誰か?」その答えは、言葉ではなく行動にしか宿らない。
ネットからのコメント
1、選挙中なのに抽象的な理念を述べ続けたり、他党を叩く事だけに特化した発言、失言を繰り返したりする党首が多い中で、唯一、エンジニアらしい具体的な提案と他党を悪く言わない事で他党と差をつけたのがチームみらいだったと思う。これからも頑張って欲しい。
2、国会議員の経理を共通経理システムを使わせて、収支を明確化させてほしい。献金さえも明らかに。報告義務があるものは全て簡単に記載されるように。そうすると経理事務で人を雇うことが少なくなり議員給料も少なくて済む。金の流れも明確になりクリーンな政治になる。チームみらいは国会議員の利権で痛いところをガンガン突いてほしい。国の財政なんか一気に明確化をして、ちゃんと消費税をやめて、企業への課税もしっかり戻すこと。外国人の日本国土買収への阻止など、お金の面で攻めてほしい。
3、チームみらいは30年先を見据えている。議席獲得数も2が目標だったはずで、そこの読み違いも少なく、着実に踏み出せたと思う。露出はかなり低い方だったと思うけど、理念を理解し地道な活動を応援している人が日本にはたくさんいるということ。頑張ってほしい。
4、多数の議席を持つ他のどの党よりも今後の活躍が期待できる政党。寄付と数千万の私財をなげうっての挑戦という事で今回ゼロ議席だったら二度とこんな人材・政党は現れないのではないかとハラハラしましたが、政党要件を満たして本当に良かったです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/45d2b572c15791beb8385eb07389bf1baeac8e43,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]