正直、朝の4時半に「引退します」って会見されても、もう少し前に引いてくれればよかったのにって思わずにはいられなかった。昭和58年からとか言われても、時代の化石を政界に置き続けたことの方が問題じゃない?
「存在感を示せた」って本人は言うけど、それって何?北方領土?ロシアとの平和条約?結果出せてないじゃん。**「存在感」と「成果」は別物だって、そろそろ気づいてほしい。**むしろ長年「何もしなかった存在感」って、一番厄介だったんじゃないの?
しかも「天国と地獄を経験した政治家人生」って言ってたけど、こっちは地獄ばっか見せられてきた気がするんですけど。政治家の自己満足って、なんでいつもこんなに堂々としてるの?「よく頑張った」じゃなくて、「なぜまだいたのか」を検証する方が先だろ。
でも逆に言えば、こういう人が77歳まで引退せずにいられたっていう事実、日本の政治って変わる気ないよねって証明になっちゃってる。
「去り際に美学を語る政治家ほど、在位中は美しくなかった」——これが今回の一番のリアル。
ネットからのコメント
1、今回の選挙もいろいろありましたが、文句なしにいい結果と喜んで言えるのは、この落選ですね。
ロシアに国を売る人間が、長年議員をやって来た時点で嘆かわしいですがしかしそうだと明白になったのは、ウクライナ戦争がリトマス試験紙になったからでそんな判りやすい判定基準は、なかなか現れないこの世ですからどこの国に対しても、自分の立ち位置が全てを優先してそのためならば国でもなんでも売る人間が現れることはこれからも覚悟しておかねばならないのかと思っています。
2、因果応報。落選は当然かと。鈴木宗男くらい典型的な政治屋はいない。同じ選挙区に中川昭一がいたため 世襲反対の急先鋒だったのに娘の貴子を世襲。 比例についても(野中広務のWikipediaから抜粋) 第42回衆議院議員総選挙では衆議院比例区に73歳定年制を導入し総務局長鈴木宗男と共に多くの高齢代議士の引退を迫って党内の反発を買い、これが3年後の政界引退の遠因となった。 こんなことをしておきながら 自分は77歳で比例で出馬。 自分には甘いですよね。
3、鈴木宗男が擁立されたせいで自民党に投票しなかった人、結構いると思うよ。私もそうだ。ウクライナ戦争で侵略側に加担している人に投票なんかしたくはない。もちろんこの人を擁立した自民党にも、そういう気持ちを今回は持った。
4、もう国会や地方議会には民間と同じ定年制を導入して高齢の政治家を引退させて、これからの日本を担う若い世代にバトンタッチして行って欲しいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e01adf6241f145a2ba55e6138f2894a114403805,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]