王子が20年間眠っていたってニュースを見た瞬間、正直「え、誰のための延命だったの?」って思った。人ひとりの命は重い。だけど、意識もなく、動けもしない人を20年生かすことが“命を守る”ってことなのか?
これがもし普通の家庭だったら、延命治療を20年も続ける選択は現実的に無理。でも王族だから、それが“可能”だった。可能だったからこそ、誰も「やめよう」と言えなかった不幸。
父親の「諦めなかった」という美談にしたいのかもしれないけど、それって結局、自分の願望のために息子を現実から引き離し続けたってことでは?
本人の意思は? 未来の可能性は? 時間は残酷に流れたのに、王子だけが取り残された。
私が思うに、このニュースで一番怖いのは「愛情」という名の呪い。命を救うつもりが、命を閉じ込めてしまうこともある。
人間が「生きている」って、どういうことなんだろう。心が眠ったままの20年は、果たして“生”と呼べるのか。
ネットからのコメント
1、16才の子の心臓が動いていたら、親としては、ちゃんと生きてると思うと思う想像していた20年ではなくなってしまったと思うけど、でもその形でも、御家族にとっては、その御家族らしいお子さんとの大切な時間だったのだと思う
2、いつの写真かわからないけど、20年眠っていると思えないくらい綺麗なお顔で綺麗なお肌。本当にケアが行き届いていたのだろうなと思います。
3、人生これからと言う時に、留学先で事故に巻き込まれるなんて。。しかもサウジの王子様。親なら誰だって諦められないだろうし、出来得る限りのことをしてあげたいと思うものです。ご冥福をお祈りいたします。
4、子供を育てて気付いたけど、寝顔って赤ちゃんの時からあまり変わらない。この記事の写真見て、王子が産まれたときの、喜びで溢れるお父さんと王子とのツーショットもこのような写真だったんだろうなと思って切なかったです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a8b338f1cee36480bfcf80c069755212510fbe6e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]